

私の滞在中は乾期だったし、雨は降らなかったけど、雨のアンコールワットも素敵だろうな~濡れた遺跡の石の色にこの袈裟のヴィヴィッド感は想像するだけでゾクゾクする. . .

こちらはマーケット

カンボジアはフルーツが本当に美味しくてしかも激安
完熟マンゴーがUS$1でお腹いっぱいになるくらい
地雷~義足を作るところに併設された、資料館にて。

国別で様々な種類の地雷があり、地雷により、手や足を失った数多くの人がここで義手や義足を作り、リハビリをし、また成長に合わせて作り直しにくる。
今回、コーディネーター兼、カメラアシスタントをしてくれたハックは地雷により一緒に遊んでいたお兄ちゃんとお姉ちゃんを目の前で亡くし、本人も右足を失った。そのときの事を淡々と話してくれ、義足をほらねって平然と軽くほほ笑みさえ浮かべながら見せてくれる。彼は一体どれだけの涙を乗り越えてきたのだろう。ハック、大変な思いをしたね。どうして、こんな目に遭わなきゃいけないんだろう。そしてこれから一生背負っていかなければならない心と体につけられたあまりにも大きな傷。一体誰に、どこにこの怒りをぶつければいいんだろう。
まだまだ、撤去されていない地雷がカンボジアにはたくさんある。こうしている間にもカンボジアには、そして世界には戦争の犠牲になっている何の罪もない人たちがたくさんいる。争いから何も生まれないのに. . . あまりにも惨すぎる。
石持浅海さんの 顔のない敵 という本。帰国後、私のとても尊敬する方に勧めて頂いて読みました。あくまでも推理小説ではありますがですが、カンボジアの現実が描かれています。(ちなみに石持さんの他の小説も読んだのですが、推理構想もよく練り込まれていて読みがいあります~)
百聞は一見にしかず. . . ってまさにその通りだなっていうのが今回のカンボジアでの一週間で実体験したこと。実際にそこに行って、この目で見て聞いて触って、肌で感じて. . . どんなに写真で見ても人から聞いてもやっぱり伝わる事ってそのごく一部。自分でその場で心で感じる事はとても大きく、大事な事だと思った。それでも少しでも多くの方にカンボジアで今なお起きている悲しい現実を知って頂けたらと、そしてなにか感じて頂けたらと思う. . .
shizuca
