7月から 約2ヶ月間の
長い夏休みが始まります
大人達は 順番に夏休みをとるので
7月 8月は業務も滞りがちです
日本では お正月やお盆のお休みは
あっても せいぜい2日 3日ぐらいでした
最初の頃は まとまって2週間も
お休みをもらって 驚き 慌てたぐらいです
皆さん 夏休みの終わり頃には
なかなか学校や 会社に行く
社会復帰に気が進まないのでは
ないでしょうか
私もそうです
子どもみたいに おなかが急に痛くなったりーー
でも フランス人は 皆 バカンスから
戻ってきたら すごく機嫌がいいので
個人でも 仕事関係でも
この頃に お願い事や案件をもっていくと
すんなりOKしてくれる可能性がありです
イギリスのコッツウォルズ地方
時がとまったような
ゆっくりした 時間が
過ぎて行きました
また 訪れてみたいです
それでは バカンスなどで大型休暇を
取得慣れているパリジェンヌを見ていて得られた
秘訣を 皆様とシェアーさせてください
何しろ 彼女らは 復帰第一日目は
大変ご機嫌ですからーー
気持ちが塞いでいる私らと雲泥の差
この差は一体何 ? ではでは いってみましょう
1 夏休みにお金をすっかり使い果たしてしまったので
お金がない 行くところもない
2 夏休みに起こった事を 誰かに話したい
同僚 または お客さんとも 長々としゃべって ストレス解消
お客さんの方が忍耐強く聞き上手
そしてこれが一番 効果的かも
3 次の長期休暇のために早速同僚達とシフトの確認をする
彼女達に任せた方がずっとうまくいきます
男子達はどちらかというと彼女達にいいくるまれて
渋々とすきまに 自分の休暇をどうにか入れてもらっている様子
これで 一件落着
初日はこんな感じで仕事にならないですね
でも最初の一日行ってしまえば もう大丈夫です
ちなみに 夏休みの前に 大々的に
注意を呼びかけているのは
飛んだりする大きな花火類です
こちらでは 販売をも禁止されています
国境を超えてまで 買いにいくほどの
若者達が多くなるのが この夏休みです
投げ合ったり けんかしたりの後には
無惨な事故が相次ぐのです
長い休暇は すぐ日本に戻るので
実は ヨーロッパをあまり
旅行していないんです
行ってみたい所は こちらギリシャです
ギリシャのサントリーニ島
皆様の夏休みを御邪魔するのが楽しみです
日本の美しい景色や 美味しそうなお食事風景
今度 帰国できるのは 何時の事が
最近は友人達と その話ばっかりです