これは貴重な映像ピアニスト”ランラン”が、
子供の公開レッスンの模様です
公開レッスン懐かしいですね。この子かわいい~ですね
この若さでモーツァルトのピアノ協奏曲です
シンプルなだけに弾くには、とっても難しいモーツァルト
クラシックの方は、どうしても楽譜に捉われがちです。
私もよく黒人歌手の方に注意をされたことがありましたが・・・
楽譜はしっかり見ていかなければならないですが、音符としてみるのではなく、歌として捉えていくことが重要です
いかにメロディを歌わせるかが大切です
練習では必ず声に出してそのフレーズを歌ってみましょう
ピアノでうまく表現できないときは、実際に歌ってみると分かりやすいのです
必ず上手なピアニストは、口で歌っていますよね・・・
本当は、のどがやられてしまうほど心で歌っているのです
もはや、ピアノこそ歌わずには、弾くことはできないわけですね
とても丁寧なレッスンですねとても勉強になります
必死で、この高度なレッスンについていってるこの女の子に関心です
ピアノは、唯一一人でオーケストラのように、全部のパートを奏でられてしまう・・・そんな夢の楽器の王様です
忘れがちなのは、歌や吹奏楽、管楽器などと違い体で、息をしたり、吐いたり・・・呼吸をしなくても、すぐに音がでて弾けてしまう楽器ですが
歌と同じに、呼吸を忘れないということ・・・
こどもの頃から、息づかいが感じられる演奏ができるといいですね
「歌う心」を大切に、こどもには、歌~レッスンしています
上手に歌えなければ、本当には、ピアノも弾けないから・・・です
よく通常ある30分のレッスンでは慌ただしくて、時間がないので45分はやはり必要なんですね