茨城県古河市ピアノ教室「ドルチェピアノ教室」です☆
動物の謝肉祭にハマり出したら、こんなところに到着しました。
絵本であり、詩集であり、CD付(演奏&詩の朗読)の、
なんだ!?
イマジネーション本とでも名付けてもいいかしら
表紙はこちら
【動物たちの謝肉祭
~サン=サーンスの音楽に誘われて~】
これだけでも、かなりイマジネーションが湧いてくるねぇ
動物の謝肉祭は組曲になっているので、この絵本もそれぞれの動物に焦点をあてたイラストや詩があります
演奏をする時のイマジネーションにと思い、購入しました
イラストは、きたむらさとしさん。
下記は実際の楽譜に付けられているタイトル
1.序奏とライオン王の行進(ファンファーレが流れ、堂々とライオンが歩いている感じですよ)
2.おんどりめんどり(コッコッコッコッコッコケーコッコと聴こえますよ)
3.ラバ(山肌や岩肌を爆走している感じです)
4.かめ(のっそり、、)
5.ぞう(ぞうがゆったり踊っているみたい)
6.カンガルー(ピョンピョンすばしっこい感じ)
7.水族館(クラゲがいそうな雰囲気の水槽)
8.耳の長い動物(ロバだそうです)
9.森の奥に住むカッコウ(カッコウと鳴く声が、どこか憂いを感じます)
10.大きな鳥かご(鳥たちが右往左往飛び回っているかのよう。なんとまぁ賑やかな鳥かご)
11.ピアニスト(わざと下手くそに弾くという指示がある、皮肉めいた曲)
12.化石(化石たちのカーニバル!?あはは)
13.白鳥(チェロが優雅な佇まいで泳ぐ白鳥を表しています。単独でも有名なあの曲です)
14.フィナーレ(動物たち大集合見当たらない動物もいます。のろまなかめとか!?)
絵本のほうでは、詩にちなんでタイトルは少し変えてありました。興味のある生徒さんはお見せしますね
イラストもどれもかわいい。個人的にはライオンとかめとフィナーレがお気に入り☆☆