こんにちは。Dolce Canto所属、ソプラノの一條眞紗子と申します。
伝統あるイタリアオペラを、ベルカントで表現することを目標とし、日々研鑽を重ねています。
時には一心不乱に、時には流浪の旅へ出たり…、なんだかんだマイペースに歌と向き合っております。
趣味は釣りです！
エリアトラウトが基本ですが、アユイング、バスなどなど、ルアーを使う淡水の釣りにハマっていて、釣りのためなら早起きもなんのその
おもいっきり勉強して、おもいっきり遊ぶ。
そんなわたくしですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール
東京都出身。国立音楽大学声楽科卒業。公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部マスターコース修了。B.フリットリ女史、L.カンパネッラ教授、R.スコット女史によるマスタークラス修了、ディプロマ取得。
第8回横浜国際音楽コンクール声楽部門第2位（最高位）入賞。第46回イタリア声楽コンコルソ入選。第53回日伊声楽コンコルソ入選。
藤原歌劇団新人演奏会、日本オペラ振興会主催「日本の歌今昔物語」「団会員企画コンサート」等に出演。サントリーホール大ホールにて、ベートーヴェン「合唱幻想曲」ソプラノソリストとしてニッポンシンフォニーオーケストラと共演、好評を得る。
オペラでは、ジョルダーノ「聖母マリアの月」修道院長、モーツァルト「魔笛」パミーナ、ダーメ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、ヴェルディ「椿姫」ヴィオレッタ、「ファルスタッフ」アリーチェ、プッチーニ「ラ ボエーム」ミミ役等にて出演。藤原歌劇団団会員公演ドニゼッティ「愛の妙薬」ジャンネッタ役に日本人キャストとしてオーディションに合格。
2018年伊トリノで開催されたジャパンウィークにて、世界遺産ストゥピニージ城で開催されたコンサートにイタリア在住ソプラノ歌手として出演。2019年伊イヴレアにあるサン•ガウデンツィオ教会にて開催されたコンサートでV.ズガルビと共演。
これまでにも、リサイタル、オペラガラコンサートなど幅広い演奏活動を精力的に行っている。
2023年9月イタリアを代表するテノール、D.カヴァッツィンとデュオリサイタルを公演。プッチーニ「蝶々夫人」ハイライトを演出、出演し好評を得る。
イタリアオペラ作品の研鑽を積んでおり、主にベルカント作品を得意としている。
羽根田宏子、塚田京子、田島好一、一條静子、青盛のぼる、B.フリットリ、R.ガッザーニ各氏に師事。
現在、音楽工房かぴーれ所属、Dolce Canto所属、日本演奏連盟会員、藤原歌劇団準団員。
一條眞紗子