本試験では9問中7問は取りたいところです。


バランスのよい教科書で、条文に当たりながら、判例も押えるのが大事。



内田先生の「民法」だと分量がかさむし、大村先生の「基本民法」を知識があやふやなうちに

読み込むのはきついと思います。


ワタシは有斐閣の「Sシリーズ」で学習しました。


オクで財産法4冊で1000円で入手しました。


債権各論はちょっとヘヴィですが、適宜にななめ読みしましょう。



家族法は内田先生の「民法Ⅳ」、もしくは二宮先生の「家族法」がオススメです。


昨年度までは家族法は親族、相続交互に1問ずつの出題でしたが、今年度も同じとは限りません。


深入りする必要はないでしょうけど、ポイントは押えておいて損は無いはず。


記述式での出題もあるかもしれません。根拠はありませんが。



あと、やはり有斐閣の「アルマ」シリーズもよいと思います。


コラム等もあって興味深く読めます。


民法 (1) 総則 第3版補訂 (有斐閣Sシリーズ)/山田 卓生
¥1,680
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民法 (2) 物権 有斐閣Sシリーズ/淡路 剛久
¥1,995
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民法 (3) 債権総論 有斐閣Sシリーズ/野村 豊弘
¥1,785
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民法〈4〉債権各論 (有斐閣Sシリーズ)/藤岡 康宏
¥2,520
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民法IV 補訂版 親族・相続/内田 貴
¥3,675
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家族法 (新法学ライブラリ)/二宮 周平
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民法は、行政書士試験の要所です。



問題も長文化傾向にあり、事例問題、学説問題、対話形式などの出題もあります。


記述式も、現在のところ2問出題されています。


総合的な理解が必要とされますね。



新試験制度になってからは、どちらかといえば債権分野寄りの出題がなされているように感じますが、


担保物権の重要判例、物権変動の第三者の定義を問うもの等、物権からも容赦なく出題されますので、


穴の無い学習が望まれます。



初学者の方は、まず全体を見渡した上で細かいところを詰めて行くのがよいでしょう。


判ったつもりでも、結構抜けてるもんです。経験上(笑)。



問題は長文でも、基本的なところを押えとけば解答できる問題も多いです。


基本的なところを確実にやりましょう。



民法 (図解雑学)/鎌野 邦樹
¥1,365
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これは初学者にオススメ。


見開きで図解つき。コンパクトでいて全体像を掴むことが可能。


2時間もあればサクッと読めるでしょう。


知識の整理にもイイかもしれません。



主観ですが、司法書士試験の憲法はなかなかイイ出題がされてると思ってます。


学説問題など、これからの行政書士試験対策にも良さげです。


テキストもコンパクトで回しやすいかもしれないですね。


当然、出題が予想されるような重要判例などの解説も行き届いてる感があります。


オートマチックシステム〈11〉憲法/山本 浩司
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書店で確認しましたが、これはなかなかよさそうです。


分量としても、このぐらいが適当でしょう。


ワタシは竹下先生の「デュー・プロセス」(古いほう)を持ってますが、


いまどっちか選べと言われたら、山本先生のを選びますね。


法学検定試験問題集3級 企業コース〈2009年〉/著者不明
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これはなかなか有効だと思います。


法検3級の問題は結構役立つかもしれません。


別に新品を購入しなくても、旧版でも十分。


ワタシはオークションで06年判を100円で落札しました。



時間に余裕のある方、知識の確認にいいかもしれません。


まずは↓

憲法 (新法学ライブラリ)/長谷部 恭男
¥3,623
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周辺知識も豊富で読み物としても楽しい。
無難な選択といえるかどうかは微妙ですが(あくまでも主観)、
高橋先生のヤツよりは読みやすかったですね。

詰め込みではなく、時間をかけて学習したい方には良い本だと思います。



憲法/辻村 みよ子
¥3,885
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近年評価が高い(らしい)一冊。
ワタシが所有してるのは2版です。3版は横書きらしいですね。
余談ですが、法律の勉強をするようになってから、教科書は横書きが読みやすく感じます。

統治部分が詳しい。
全体的にちょっくら硬いかも??。けっして読みづらいワケではありません。

学説の紹介も豊富。「一冊で済む4人組」って感じでしょうか??。



5問中3問、できれば4問は取りたいところです。


ワタシが受けた3回の試験では、「微妙・・・・」な問題が一問は紛れてました。


取れるところは確実に取るような学習が肝心。



条文の知識は不可欠な分野ですね。


過去問われたところはきっちり押えとく必要があります。



重要判例もチェックが必要。細かいところを問う出題もありますが

まずは要旨を押えるべきでしょう。



条文と判例と付属知識が同時に学べるような教科書での学習が望ましいですねぇ。


法律初学者の方におすすめは↓

伊藤真の憲法入門―講義再現版/伊藤 真
¥1,785
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実はワタシ、この本を読んだのは2回目の受験(20年)に落ちた後でした。


それなりに理解していたつもりの憲法でしたが、この本を読んで目からうろこが50枚ほど、落ちたような気になりました。


当初からこういうイイ本で学習していたら、憲法の学習に対してもっと積極的に臨んだのではないかと。


そんな気にさえさせる、良書だと思います。



これから「憲法」を(再)学習される方に、是非一読をオススメします。