ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
昨日、推しのライブに行ってきました。
一つ前の記事にも書きましたが、昨年日産スタジアムのライブに初参戦したのがキッカケでハマり、自分の誕生日にファンクラブに加入。
ファンクラブ加入後、第一弾となるライブが、Zeppでした。
7万人の日産スタジアムから2000人台のZepp。
昨年は豆粒同然で何も見えなかったのですよ。
そこから肉眼で見える距離に一気にワープ。
感激して号泣すると思いきや、落ち着いて楽しめました。
自分で予想外のことが起こったとき、私の分析脳が発動します。
日産スタジアムで感じたのは、バリバリ獅子座の圧倒的存在感とオーラ。
昨日は、終始蟹座のオーラでした。
アットホームで包み込むようなエネルギー。
推しのネイタルチャートは、
金星も火星も獅子座。
月も牡羊座。
個人天体の3つが火の星座
太陽と水星が地の星座。
蟹座を感じた水のエネルギーはどこから来るのか?
その時に、「あっ!この人は既にヘリオで生きている人なのでは?」と思ったのですよ。
私が教えている占星術講座は、ジオセントリック占星術と呼ばれ、天動説ベース。
※一般的な西洋占星術は全てジオセントリックです。
ヘリオセントリック占星術とは地動説ベースになります。
細かいことはここでは省きますが、ヘリオとジオでは星座も変わります。
推しをヘリオで見てみると、全天体が、すべて地と水で構成。
風と火がゼロ。
しかも強調されているのが、火星と水星が蟹座で合。
サビアンシンボルが、「ねずみと議論する猫」
謙虚な姿勢でチャレンジしていく人。
猫の方が強いのに、弱いねずみを威嚇せずに、話し合いで解決するのが推しの個性。
獅子座の「自己主張」する姿勢を、蟹座的にカスタマイズする。
ガッテンが行き過ぎて、深夜に脳が冴え渡ってしまいました
色々な考え方がありますが、ジオの世界をやりきると、宇宙意識が強いヘリオの世界に入ると言われています。
推しの場合、魚座に主要天体が集中
ジオのときは、魚座に天体ゼロ。
彼が、ソロ活動で書く詞は、どうみても魚座の世界観。
精神的なこと(自分の弱い心を鼓舞するようなもの)や、見えない世界のロマンスの詞が多い。
キロンは、ジオもヘリオもそんなに変わらないのですが、どちらで見ても魚座。
どちらも、アーティストを意味する度数だった。
魚座の行き過ぎを阻止するために、鏡の星座(真向かいにある乙女座)を使って、俗的な成功を掴める人。
当たりすぎて怖い。
私の分析脳の発動は、興味関心の強さと比例するので、サクサクと点と点が繋がる
結論。
推しは獅子座のエネルギーだろうと、蟹座のエネルギーだろうと、謙虚で穏やかで、ファンへの心遣いに溢れていた。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』を地で行く人だった。
獅子座のエネルギーと蟹座のエネルギーを変幻自在に操れるから、会場の大きさに合わせたパフォーマンスができるのだと思う。
グループ活動の時は鎧を着ていて、ソロ活動は素に近いと言っているけど、本音なのかもしれない。
昨日のライブは、男性の方が多かった。
男女比6.2:3.8くらいの肌感覚。(←細かいw)
オールスタンディングだったから、長身の男性が多くて、最初は視界が遮られたりもしたけど、モーゼの十戒をイメージしていたら、途中から一本の道ができるように視界が急に開けてビックリした
祈りのエネルギーってすごい。
帰宅後、夫が私のあまりの落ち着き具合に驚いていた。
大興奮で帰ってくると思ったらしい。
「ただいまー」
「どうだった」
「良かったよ」
「えっ!!それだけ?」
「獅子座じゃなくて、蟹座だった。
本物は獅子座でも蟹座でも本物だった」
「なるほどね!それは良かった」
というような独特のやりとりをしている月魚座夫婦です。笑
<無料メルマガ>
宇宙情報として、最新の星の動きやマニアックな占星術情報を不定期に発信しています。
占星術にご興味がある方は、ぜひご登録ください。