ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
昨日は、卒業生のAさんと久しぶりにお会いしました。
嬉しくて、昼からワインを。
Aさんは飲めないので、一人酒。笑
12時から会っていたのに、気付いたら18時半でした。
20時からFBライブの予定があったので、焦りましたよ〜
Aさんと私は性格は全然違うのですが、共通点があります。
それは生まれた家庭が好きで、家族の話題が多いこと。
どんな自分でも、家族に愛されている実感を持って生きてきたんだなと思います。
私が生まれた時の家族構成は、曾祖母、祖父母、両親、私の6人家族。
今思うと、子供1人に対して、大人が5人いる家族構成だったので、大人達に心の余裕があったのだと思います。
家族で事業を営んでいたので、朝、昼、晩、10時のおやつ、15時のおやつも、家族一緒。
情報を共有して、みんなで話し合う。
ずっとそういう世界を見てきました。
曾祖母と祖母の嫁姑関係。
祖母と母の嫁姑関係。
も無かった訳ではないですが、曾祖母にとっても、祖母にとっても、母にとっても、私は血の繋がった、可愛いひ孫であり、孫であり、娘。
大人達の愛情を5歳まで独り占めしてきたので(市内に住む、母方の祖父母にとっても私が初孫でした)沢山の愛情を感じて育ってきたと思います。
当時はそれが当たり前だったので考えたこともなかったですが、自分の自己肯定感はここで育まれたのでは?と考えています。
この仕事をしていると、日々沢山の方に出会います。
自己肯定感って、客観的な優劣はまったく関係ない。
むしろ劣っている自分にもOKを出せるかどうかなんだなと。
昨日Aさんと一番話が合ったのは、「ポンコツで全然いいよね」と。
こんな風に思わせてくれた家族に感謝だねという話になりました。
占星術師として数千人のホロスコープを読ませて頂きましたが、ホロスコープで分かるのは先天的な気質だけ。
同じホロスコープの人は基本的にはいませんが、もしいたとしても同じ人生にならないのは、後天的な部分が半分を占めるからだと思います。
困難な事がまったく起こらない人生はないので、そこをどうやって自分軸で乗り越えていくかですよね。
個人セッションをさせて頂いた方で苦しそうだった方の特徴は、人生が苦しい理由を親のせいにしている人が多かったです。
特に母親。
母親の影響って絶大ですよね。
ちなみに私と母の関係性はこんな感じです
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もし母親との関係性に悩んでいる方は、愛着障害に関する本をおススメします。