こちらの記事の続きです。
セドナで一番はじめに訪れた場所が、「子宮の洞窟」。
ガイドブックにも載っていないネイティブアメリカンが儀式を執り行っていた神聖な場所です。
最初に写真を載せますね。
私がどこにいるか分かりますか？
私がいるのが、まさに子宮の中なのです。
子宮の中に入る前に、この場所を通ります。
ロッククライミングのように、決まった場所に手足を置いていく必要があって、登山もしたことがない私にとっては恐怖との戦いでした。
下から見守っていてくれた方たちには「いつ泣き出すのかと心配だった」と言われましたが、泣いたら呼吸が乱れて転げ落ちると思って、踏ん張りましたよ～笑
メンバーに応援され、ケニーに補助してもらい、ナナさんの「守られているから大丈夫！！」という言葉に支えられ、何とか辿り着き、子宮の中に入ることができました。
この子宮の中には、守り神の蛙がいると聞いていたのですが、私達が洞窟の中に辿り着いたときに、ケロケロと、鳴き声が聞こえたのです。
歓迎されてる！？
一気にテンションが高くなった私ヾ(o´∀｀o)ﾉ
ナナさんも「鳴き声までは、初めて～！」と驚いていました。
子宮の中に入ったとき、岩の割れ目の中に、小さい蛙がいました。
こんな砂漠のような水もないところに蛙がいるなんて不思議。。。
夫に「蛙みた？」と聞いたら、「見る余裕がなかった(ﾟ＿ﾟi)」と言っていました。
本当にそれくらいの恐怖。
まゆみさんが入った頃には、もう蛙がいなくなっていたそうで、「みやびさん、ラッキーだったわね～！」と。
まゆみさんに勧められて、勇気を振り絞って1番目に登った甲斐がありました 笑
この子宮の中で願ったことは、「何でも叶ってしまう」ということでした。
1人ずつ瞑想の時間を取ってくれるのですが、眼下に吸い込まれそうで最初はソワソワ(°Д°；≡°Д°；)
絶景を愛しむ余裕が全くなかった。
それでもしっかり願ってきましたよ
子宮の中から見あげた空。
あとから、夫に「何を願ったの？」と聞いたら、ほぼほぼ同じだった。
1馬力より2馬力。
『これは絶対に叶うね☆』そう心の中で確信した私なのでした
それでね、翌日早速、2人に奇跡が起こるんですよ。
続きを楽しみにしていてくださいね。
こちらは、儀式を執り行っていたメディスンサークル。
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