数えてみたら、これまで旅した国が20か国以上になっていました
何度も再訪した国、アメリカやオーストラリアなどは、都市別に何度も訪れているので、旅行の回数でいうと、結構な数になるのではないでしょうか。
その中でも、カルチャーショックになるくらい衝撃だったのが、ベトナムの交通ルール
一番分かりやすいのは、「ハノイ 交通 動画」で検索して頂きたいくらい。
お時間がある方、この動画をご覧ください。
渋谷のスクランブル交差点にも外国人が驚きますが、ベトナムは徒歩ではなく車&バイクバージョンです。
徒歩の人にぶつかるのと、車やバイクと衝突するのは全然違いますからー((>д<))
信号なし、横断歩道なし、歩道橋なんてあるわけない。
観光客であっても、この中をムリにでも渡らないと、一生反対側に渡ることはできません。
堂々と道路に飛び出せば、それに気付いて車が避けてくれるという考え。
その場合、焦って走ってはいけない。
後ろに戻ってもいけない。
猫のルールか!?
台湾でもバイクが多かったよ~!と思う皆様、ベトナムと台湾は全然違います
ほんとカルチャーショックだわ。
タイやインドネシアでも荷台に溢れんばかりの人を乗せているトラックを見ましたが、それよりも強烈だったのがベトナムでした。
※この先、お写真お借りしています。
こういう親子の4人乗りは当たり前。
1歳に満たない赤ちゃんも普通に乗っている。
こちら5人乗り。
決して若者がふざけて乗っているのではなく、家族の生活手段です。
これくらいの交通量なのに、普通に片手で携帯いじりながら運転してますからーΣ(=°ω°=;ノ)ノ
自転車もバイクも車もバスもみんな一緒。
車の逆走は普通にあります
センターラインなんて全く関係ありません。
それでいて、ずーっとクラクションが鳴り響いています。
基本的にバックミラーは見ずに、前にいる人が優先なので、後続車が、「自分はここにいるよ」というアピールらしい。
なんだそれ!?笑
なんかね、こんな中で過ごしていたら、自分の悩みがちっぽけに感じてきた。
日本は素晴らしい国だけど、大切に守られすぎていて、全力で生き抜くためのエネルギーが枯渇しているのかもしれないな。
もちろん、他の国にはない日本の良さも沢山あるけどね。
ベトナムでは生命力の大きさを感じました
ベトナム旅行記、続きます⇒