ジュンス~ディレクターの制作ノート
XIAH junsu「XIAH」リリース記念 スペシャル企画
この企画の一環としてオフィシャルサイトに載りました。
「XIAH」のリリースを記念して、もっと深く楽曲を楽しんでいただくために
ディレクターの制作ノートを大公開!ぜひチェックしてください!!
『Intoxication』
とにかく待った。
ジュンスのソロシングルを作るという話を聞いてから、
当時、韓国にいたジュンスから送られて来たデモ音源は、オケのトラックのみ。
メロディーはジュンスの頭の中だけ。
ジュンス「この曲どうですか?」
僕「わかりません。」
「XIAHTIC」をはじめ、ジュンスが作った楽曲は以前にも何曲か聞かせてもらっていたが、
どれもゲームをしているような攻撃的でスリルのある楽曲だった。
だが今回は見事に期待を裏切って、
なんとも大人でクールで妖艶なトラックにまず驚かされた。
その後、ようやく日本で初めて歌(メロディー)を聴かされた時、
まるでアメリカのR&Bアーティストの楽曲のような作風とクオリティーにも驚かされた。
しかも、この段階でこの楽曲でなにを伝えたいかが明確にされていて、
まったくブレのないジュンスのコンポーザーとしての能力にも感心させられた。
この時点で、歌詞のパーツはすでに出来上がっていて、
方向性も決まっていたが、ジュンスの日本語に対するこだわり、
楽曲に対するこだわりから、東方神起でも数々の作詞をして頂いている
彼らの良き理解者でもあるH.U.Bさんに
手伝って頂き、ジュンスの伝えたい言葉をより伝わりやすくまとめていった。
歌詞も完成しボーカルダビングの時にも、
一字一句を自らチェックし何度もやり直しては戻してを繰り返した。
メロディーを初めて僕らに聴かせてくれた時に録った古いテイクも
引っ張り出して使ったり、
作品作りのこだわりもさることながら 集中力も相当なものだ。
さらにジュンスプロデュースの欲望は止むことなく、
ストリングスやギターを生楽器に差し替え、
トラックダウンでは、日本でミックスした音源をすぐにファイル便で送って
韓国でチェックし、電話でのリクエストを繰り返し、この作品はようやく完成したのだ。
J-POPという枠を超えた、
カッコいいものはカッコイイだもんと胸を張って言える曲がまた1曲、完成した。
CD制作についてこんなふうにオフィシャルサイトに載るのは初めてじゃないかしら?
「悲しみのゆくえ」についても載っています。
東方神起オフィシャルサイト 「ディレクターの制作ノート」
ポチっと押してね☆
わたしの撮った花や風景の写真を載せています。
こちらへもぜひ遊びにいらしてください☆
この企画の一環としてオフィシャルサイトに載りました。
「XIAH」のリリースを記念して、もっと深く楽曲を楽しんでいただくために
ディレクターの制作ノートを大公開!ぜひチェックしてください!!
『Intoxication』
とにかく待った。
ジュンスのソロシングルを作るという話を聞いてから、
当時、韓国にいたジュンスから送られて来たデモ音源は、オケのトラックのみ。
メロディーはジュンスの頭の中だけ。
ジュンス「この曲どうですか?」
僕「わかりません。」
「XIAHTIC」をはじめ、ジュンスが作った楽曲は以前にも何曲か聞かせてもらっていたが、
どれもゲームをしているような攻撃的でスリルのある楽曲だった。
だが今回は見事に期待を裏切って、
なんとも大人でクールで妖艶なトラックにまず驚かされた。
その後、ようやく日本で初めて歌(メロディー)を聴かされた時、
まるでアメリカのR&Bアーティストの楽曲のような作風とクオリティーにも驚かされた。
しかも、この段階でこの楽曲でなにを伝えたいかが明確にされていて、
まったくブレのないジュンスのコンポーザーとしての能力にも感心させられた。
この時点で、歌詞のパーツはすでに出来上がっていて、
方向性も決まっていたが、ジュンスの日本語に対するこだわり、
楽曲に対するこだわりから、東方神起でも数々の作詞をして頂いている
彼らの良き理解者でもあるH.U.Bさんに
手伝って頂き、ジュンスの伝えたい言葉をより伝わりやすくまとめていった。
歌詞も完成しボーカルダビングの時にも、
一字一句を自らチェックし何度もやり直しては戻してを繰り返した。
メロディーを初めて僕らに聴かせてくれた時に録った古いテイクも
引っ張り出して使ったり、
作品作りのこだわりもさることながら 集中力も相当なものだ。
さらにジュンスプロデュースの欲望は止むことなく、
ストリングスやギターを生楽器に差し替え、
トラックダウンでは、日本でミックスした音源をすぐにファイル便で送って
韓国でチェックし、電話でのリクエストを繰り返し、この作品はようやく完成したのだ。
J-POPという枠を超えた、
カッコいいものはカッコイイだもんと胸を張って言える曲がまた1曲、完成した。
CD制作についてこんなふうにオフィシャルサイトに載るのは初めてじゃないかしら?
「悲しみのゆくえ」についても載っています。
東方神起オフィシャルサイト 「ディレクターの制作ノート」
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こちらへもぜひ遊びにいらしてください☆