つくば市のドルチェピアノ教室、
水越 和美です。
昨日は魂が抜けた様な、抜け殻状態の生徒さんがいました(笑)
先週の金曜日から全力でお友達と日曜日まで遊び、昨日の午前中はご親戚のお家に遊びに行き、電池が切れたとのことです(笑)
だけど、日曜日に〇〇鑑定団というテレビ番組でショパンについて放送されたのを見て、昨日は
「ショパンはどこの国の人なの?」
という質問がありました。
どうせ抜け殻の様ならピアノに向かってもどうなるか想像がついたので、
「今日はショパンについてお話しでもしようか?」
と提案したら、目を大きく見開き、すぐニコニコ笑顔になって
「うん」
と返事をしてくれました。
そのテレビ番組で小犬のワルツと英雄ポロネーズという曲を知ったとのことで、
たまたまその2曲、去年の発表会で講師演奏した曲だったから、抜粋して弾いてあげたり、
ショパンに限らず、作曲家ってバッハを勉強して、ショパンは特に影響を受けたんだというお話をしながら、
いつも持ち歩きパッと出せる作曲家ファイルを見てもらいながらバッハのお話をしました。
まず
「この頭カツラだからね🦳」
と話すビックリしてた
そして
「バッハは子供が何人いたでしょう?」
と質問すると5人と答えてくれたので
「残念!20人でした。育てるの大変だったのかなぁ?バッハはあちこち転々と回ってお仕事してたみたいだよ」
と言うとまたまたビックリしながら今度は笑ってた。
他にもハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンに触れて、
それを隣で聞いていたお母様が
「その時日本ってさぁ、ちょんまげ時代だよね。日本は遅れてたね。
こういうの自由研究にしても良いんじゃない?」と仰って下さって、
抜け殻だった生徒さんは段々元気になって、
ある意味普通にレッスンするより、充実した時間になりました。
帰りには
「疲れてたのに、レッスンに来てくれてありがとう」
と声をかけると
100点満点の笑顔をしてくれました。
私も暑くてバテそうですが、この様な生徒さん達からの笑顔でパワーをもらって頑張れます
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