先週の金曜日ですが、
横浜ヤマハ店のセミナーに行って来ました。
こちらのテキストのセミナーです。
元々、スケールアルペジオのテキストが
あったのですが、
いきなり使うには、難しいテキストで
他のものを使っていました。
根津先生は、バスティンをメインテキストに
されて研究会も開いてられます。
私も、長年、横浜バスティン研究会で
活動しています。
横浜バスティン研究会では、
半年に一度、LINEで
ポジションとスケール検定を
しています。
丁度、投稿された動画の審査中です。
話しがそれましたが、
ピアノのテクニックの基本
スケールとアルペジオを
2.3歳から5指ポジションで弾いて
自然にスケールに繋げていくテキスト
最初は、歌です。
根津先生は、
歌えないのにピアノは、
弾けない
と、おっしゃっていました。
前回の山本美芽先生も
歌えないと弾けないと
おっしゃっていましたし、
最近の導入期レッスンの悩みは、
子供が歌えない、歌を知らないだろうと
思います。
確かに、声を出すのを嫌がる
お子様もいるので
根津先生は、そんな時は、
小さな声で歌ってねって
一緒に小さな声で歌って
褒めてあげる。
決して否定しない
なるほど、さすがだなぁと
思いました。
私も、肝に銘じます。
導入期のレッスンは、とても重要だと
おっしゃっていました。
歌から入って5指ポジションで
全調を弾くこのテキスト。
なかなか深い内容のテキストだと
思いました。
歌から入るのも、私の得意分野です。
早速、翌日の年中さんの
レッスンに使ってみました。
これからが楽しみです。