まず始めに、平素より弊部に関わってくださっている監督、社会人コーチの方々、OBOGの方々、本当にありがとうございます。
ラクロスに集中するという当たり前ではないこの環境があるのは、関わっていただいている方々のお陰です。今後とも同志社大学男子ラクロス部を何卒宜しくお願い致します。

数日後には始まってしまうリーグ戦のために、昨シーズンを振り返って、リーグ戦への想いや願望を綴りたいと思います。

構成も考えず、自由に書き殴ります。
「共に歩み闘う人の原動力になる」と思って

拙い文章ですが、最後まで読んでいただければ幸いです。

僕は悔しいという負の感情が原動力になることがよくあるので、悔しいと思った経験から書いていこうと思います。
昨シーズン心から悔しいと思った出来事が二つあります。
一つ目はリーグ戦

昨シーズンは同志社にとって大事なシーズンだった。
過去に一部で戦うことのできなかった。先輩達の想いも背負ったシーズン。
一部を経験したことのない世代が挑戦者として挑むシーズン

シーズン当初から4回生が引っ張ってくれて
シュンソクさんが一部で闘う基準を教えてくれた

気がつくとリーグ戦が始まりなんとか、乗り越えて
一部に上がったばかりのチームが準決勝の舞台に駒を進めた。

関西準決勝
正直この試合が一番緊張した。
応援も過去最大
いつもはキャッチできるボールもキャッチできず、
クリアもミスが重なった。
序盤から相手を追う展開。そして、逆転し、逆転され
そんな中でも、ゆうたさんや4回生がチームを引っ張ってくれた。
しょうごが点を決めて、しゅんすけがパスカットをして5-5 同点 リーグ戦規定によりなんとか決勝に進んだ。みんなでわちゃわちゃになって喜んだ。
次は決勝で関西制覇は目前だった。

そして、迎えた関西決勝の舞台
結果
2-7 大差で敗北。

序盤から攻め気の相手ライドやDFにハマめられ、
自分達が思うようなプレーできなかった。
立て続けに得点を決められ、
現実的には逆転不可能な得点差の中
負ける覚悟を決めて、それでも最後まで諦めずに必死に走った。覚悟は決まっていた、それでも
試合終了のホイッスルがなった途端
一気に涙が溢れて止まらなかった。

自分のプレーの不甲斐なさと、4回生への申し訳なさと試合の疲労感が溢れた。

悔しかった。

だからこそ、本気で達成した後の景色が見たいと思った。

二つ目は、リーグ戦閉会式
ベストゴーリー、ベストFO、ベスト10など様々な賞が発表され、歓声が上がる。
そんな時SSDMは誰一人選ばれていなかった。

SSDMはポジションの特性上
オフェンスのように得点に絡む機会が多いわけでも無い。
ゴーリーのようにチームの危機を明確に救えるわけでも無い。
FOのように見せ場があり、流れを明確に変えられるわけでも無い。
ロングのように対人が強く、ボールを落とす能力が高いわけでも無い。
起点になることが多く、抜かれることも多くて体力的もしんどいポジション
評価も難しく曖昧なポジション

他大のSSDM含め、誰もベスト10に選ばれていない現実にただ実力が足りなかっただけかもしれないが、正直な気持ち報われないなと思ってしまった。
悔しいと思った。

だからこそ、

"チームの勝利にSSDMが介在する度合いを上げ
SSDMの価値を認めさせたい"

想いが一段深くなった。

そのために、今シーズンのテーマが

"流れを変えられるSSDMになること"

と整理された。

だから、僕は
相手が気を抜く瞬間を見逃さない。
相手より早く切り替えて走り、マイボールにし、チャンスを作りに行く。
4Qビハインドな状況、あと一点が欲しい場面で、誰よりも早く切り替え1秒でも早くクリアを上げる。
相手が3枚で止めに来てもぶち抜いて流れを変えてみせる。1秒でも早くOFに繋げる。そうゆう時、そんな想いで必死にクリアを上げた時にOFは必ず点を決めてくれる。そう信じている。



ここからは、細切れに思ったことを書いていきます。

”同志社のSSDMは強い”
嬉しいことに最近、たまに耳にする言葉だ。
まふぃさんも言っていたから本当だ。
SSDMみんなで体現しよう。
ベンチでわちゃわちゃしてる時が一番楽しい。
今では、一回生からも、SSDMやりたいって声が聞けて本当に嬉しいと思ってます。

"共に歩み闘う人の原動力になり続ける"
シーズン当初のmtgで大塚が持ってきたワードだ
詳しくは大塚のブログを見てほしい。
本当にいい言葉でそのまま組織目標になった言葉。
たった1行のこの言葉を体現するのは本当に難しい。
正直、できていないことが大半だと思う。
頑張りましょう。

"アナライジング"
いっちゃんに頼りっきりになってます。 
本当に申し訳ない。
が、頼りきりになるぐらい本当に頼もしいです。
審判の知識も格段に上がって、プレーに活かせるようになりました。本当にありがとう。
一番頭に入れて頑張ります。

"OF"
OFに参加させてくれてありがとう、
DFなのにOF参加するのはやっぱりデメリットが大きいです。そんなデメリットを上回るメリットを提示できるように少ない時間で練習の合間からコツコツ頑張ります。しょうごとゆうとに負けない。

"スタッフ"
いつも練習、試合がスムーズにそして良い環境で行えているのはスタッフのお陰です。本当にありがとう。練習中ではマーカーを一番に集めに行きます。

稚拙でまとまりのない文章をここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

まだ、このブログには書ききれない程の想いがあります

"リーグ戦にかける全員の想いの総量で勝つ"

「関西制覇がしたい」