OBOGの皆様、保護者の皆様、並びに関係者の皆様、平素より同志社大学男子ラクロス部に温かいご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

今年度TRリーダーを務めております、4回生の木下菜月です。

リーグ戦まであと1週間を切りました。
去年の試合がついこの前終わったと思っていたのに、時間が経つのが本当に早いです、、

私は3回生のときからTRリーダーを務めており、去年のリーグ戦の忙しさを今でも思い出します。試合が終わったらまた次の試合があり、落ち着く暇もなくあっという間に5ヶ月が過ぎていました。
2回生は育成担当で、去年が初の上回生組織でリーダーを任されたため、ゆうたさんや当時の4回生にはたくさん支えられたなと振り返って思います。



この2年間、リーダーを務めて私が思う、“TRの存在価値”とは
「選手の1番近くでフィジカルを支えること」
「チームを最も客観的にみれること」
の2つです。

学生TRは、たくさんの知識と経験を持っている柴田さんには敵わないし、実際にプレーをしている選手の気持ちも分からないと思います。
でも、その間に立つTRがいるからこそ、両者がそれぞれの能力を発揮できるんだと私は思っています。
柴田さんが持っている知識や経験をどうラクロスに結びつけるのか、選手が思っている課題をどうやって言語化して柴田さんに伝えるのか、そういったことを考えるところに学生TRの価値があるのかなと思っています。



2つ目の「チームを最も客観的にみれること」に関しては、今年に入ってからすごく感じることです。
今日の練習の〇〇すごく声出してていいなとか、最近リハビリの人のモチベーションが下がっちゃってそうやなとか、他大学に比べて同志社はこれが出来てないなとか、“スタッフ”っていう立場だからこそ見つけられることがあると思います。
「スタッフだから言わない」のではなく、「スタッフだから見つけられる課題」を考え続けることが必要だと思うし、それをどんどん伝えていくつもりです。

だから、今シーズン残り数ヶ月、TRには“考えること”をやめないで欲しいです!一緒にいっぱいいっぱい悩んで、最高のチームを作っていこう!!

最後に、選手のみんなに!
このチームなら絶対に関西制覇出来ると思ってます!!

全力で勝ちに行こう!!!!!!!!