【BLOG2024】 与えられたチャンス 3回生 松井優斗

まず初めに、日頃より同志社大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。

同志社大学3回生商学部商学科フレックス複合コースの松井優斗です。普通の商学部よりもエリートって思って貰えれば結構です。少なくとも東田よりは。

ポジションはATですがMF、LDFもやった事があります。あとはGとFOだけですが、皆さんご存知の通り僕は痛いのが大嫌いなので引退までにFOだけやってみたいと思っています。僕がATになったのは二回生の時で、当時のコーチに言われ自分ではあまりよく分からないままポジションが変わっていました。一回生の時はMFと LDFをやっていましたがどちらもセンスがあるとは言えませんでした。ならATはセンスあるのかと言われても「ある。」と自信を持って答えられないのが悔しいです。しかしなんだかんだ裏が一番良かったと思っています。落ち着きます。

二回生の時、同期がAチームに入り試合に出て活躍している中、僕はBチームでスタンドで応援することしかチームに貢献することができませんでした。それは僕が自主練にも壁にも行かずただただサボっていたから故に当然の事だと思いますが、何故か少し悔しさを覚えました。しかしそこからモチベーションが上がるわけでもなくむしろ下がる一方でラクロス人生も折り返しを迎えることになりました。正直二回生の時は本当にやる気がなかったと思います。だからこそ真面目に練習して壁に行く二回生の姿を見ると尊敬すると同時に自分の事が嫌いになります。二回生は辛いことが本当に多くモチベーションを保つのが難しいと思いますが頑張ってほしいです。辛い時は全然話聞きます、任せてください。

三回生になり裏で使ってもらえることが増え、練習試合などもスタメンで起用される事になり嬉しかった反面、チームに対して申し訳なく感じていました。大した実力もない奴がAチームのレギュラーでミスを連発し試合でも活躍することがなく本当に迷惑をかけていたと思います。今でもかけてると思いますが。しかし優しい先輩達に支えられ毎日の練習で少しずつ成長することができているかなとは思います。一方で駿佑さんとの1on1は負けてばかりです。正直痛すぎてあまりやりたくないですが、諦めずいつかボコボコにしようと思います。

リーグ戦に向けての決起ブログという事なんで最後に意気込みを述べようと思います。去年まではBリーグのみ出場していて、リーグ戦には出た事がなかったので今年がはじめてになります。去年の裏がみずきさんで毎試合とてつもない活躍をしておられたのでプレッシャーはとてもあります。しかしリーグ戦が終わってみれば今年の裏もなかなか安定していたと思われるようなプレイヤーになれるよう頑張ろうと思います。これまで4回生には助けられてきた分3回生が活躍し、関西制覇に導けるよう頑張ります。