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二人目妊活で41歳から体外受精を始めました。
子宮筋腫があって子宮下垂です。
★これまでの経緯★
①採卵1回目
⬇
卵子2個採取
1個目→新鮮初期胚移植→妊娠10週で稽留流産
2個目→凍結初期胚移植→化学流産
②採卵2回目
⬇
卵子採取できず
③採卵3回目(チャレンジ中)
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クリニックから請求書が届きました📮
私の通っているクリニックは、生理開始から妊娠判定までを1周期として、その周期が終わるごとに費用をまとめて精算します。
今回の採卵周期はいくらになるのか…
とてもとても気になっていました。
なぜなら今回は、卵胞を5つ採取したのに卵子が1つも採れなかったからです
とはいえ、先生をはじめ、看護士さんや培養士さんが行う仕事は、卵子の有無に関係がないので、採卵費用は規定通りに請求されるものと、覚悟していました。
あっ、話の途中ですが、ここでこれまでの費用を打ち明けちゃいます
今年の3月から体外受精を始めて、これまで2周期分を精算しました。その他、産院での流産費用なども含めて計算すると…↓
①1周期目→39万8500円
(2個採卵+1個凍結+1個移植+妊娠判定まで)
②1周期目の妊娠判定後からクリニック卒業までの血液検査と薬代(4回分)
→3万4560円
③2周期目→19万2800円
(凍結卵解凍+1個移植+化学流産まで)
④凍結卵保存料→2万1600円
(5000円×4ヶ月分)
⑤産院での検診・稽留流産手術・入院等
→5万4000円
合計70万1460円でした
たった7ヶ月でこんなに出費してしまいました…
体外受精、高いですーーーーー
いやいや、そういえば我が家ではこの夏、体外受精の他にも大きな医療費がかかったのでした
そう、夫が足を骨折
ひと月入院しました。
手術もしました…
この出費が35万8000円(傷害保険申請中)。
つまり我が家の医療費を合計すると、7ヶ月で
約105万9460円です
傷害保険でどれほど補填できるか分かりませんが、いづれにしても今年の我が家の医療費、どこまで膨らむのか……末恐ろしいです🔥🔥🔥
そんなこんなで、クリニックから届いた請求書を開けられないまま、タンスの上に3日間放置
でも気になる中身
4日目、やっと意を決して開けることに
封筒を開けてみると、請求書にはピンク色の小さな送付書が付いていました。
そこにはこんなメモが…
「今回、規定通りの計算では¥41,772-の請求となりますが、治療の一助になりますよう、¥21,600-減額いたしました。お支払いの金額は、2枚目の請求総額をご確認ください。」
とあり、なんと、2枚目に書かれていた請求総額は、
¥20,172-
でした
なんと嬉しい事でしょう!
¥20,172-が高いのか安いのか、価値観は人それぞれだと思いますが、不幸中の幸いというか、とにかく、これまで高額な支払いを続けてきた我が家にとって、この採卵の請求額は、とてもとても嬉しい金額でした。
高額な支払いに麻痺してしまったのか…
いや、でも卵子採れなかったからね。
でもまさか、プライスダウンしてくれるなんて、思ってもみませんでした。
クリニックからの「優先的な治療」発言や、こうやって金額面でも配慮してもらえた事は、本当に感謝です
私はこの請求額を見て、また次の周期も頑張ろう!という気持ちになりました。
現金な私。
そして単純な私。
でも嬉しいのです
だって不妊治療費って本当に高額💸💸💸なんですもん
もはや年齢的にも家計的にも限界に近づいているので、次こそは絶対!という気持ちで頑張ります💪