【帝都303分間クッキング】




キューピー3分間クッキングを遥かに超えた101倍の、
「303分間クッキング」・・・
それが、
「帝都303分間クッキング」・・・


「地下料理人303」として、
色色様様な料理のメニューとレシピと方法等を秘密に開発し、
秘密に保持した逸品を、
今、ようやくと地上に御届けする瞬間(とき)が来ました・・・




笑顔で喰らえて、会話の絶え無い、美味しい御食事。
そんな楽しきヒトトキをアナタに・・・


「帝都303分間クッキング」・・・
開幕の御時間です・・・






キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ




地下社会では2010年、既に「ぽっぽ焼き・ムーヴメント」は来て仕舞って居る。
地上社会でも、
速い連中の間では「ぽっぽ焼き・ムーヴメント」は既に来て仕舞って居る。 


でも、俗世間様に本格的に訪れるのは、
どうやらもっとスローな様子か、
2011年に訪れる気配な2010年11月で在る・・・


そんな2010年11月、
一発の「ぽっぽ焼き」の銃弾が俗世間様にブチ込まれる事に成って仕舞った・・・


そう、それが、
【S-POPPO-YAKI/Sぽっぽ焼き】・・・其の存在で在る・・・


本日は、
其の【S-POPPO-YAKI/Sぽっぽ焼き】の極秘的創造過程を、
特別に御披露目させて頂くと致します・・・




「D3G」こと「第参眼帝国(ダイサンガンテイコク)」・・・


第3の眼(マナコ)でモノを観て、
心眼で楽しむ事が出来る幸せ。
そんなココロで楽しむ「遊び」としての「学び」を大切に・・・


それこそが「D3G(第参眼帝国/ダイサンガンテイコク)」の独つの核で在る。


そんな「D3G(第参眼帝国/ダイサンガンテイコク)」制定の為にも、
この世に今迄にし無かったモノを、
この世の現実のモノとして発信して行く事を誓い、
「黒路銅鑼輝303」と言う存在が、そもそもこの世に創造されて居る・・・


尚「組織【黒】」は、
其の実行部隊としての軍隊と位置付けられて居る。


注意深く辺りを観回して観ろ・・・
「MADEIND3G」の刻印が隠し持たれたモノ達により、
いつの間にやら、俗世間様の何たらを・・・侵食開始、されてるぞ・・・






キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ




【S-POPPO-YAKI/Sぽっぽ焼き】


2010年11月10日、
「303」こと「黒路銅鑼輝303」を名乗る撲は、
「D3G(第参眼帝国/ダイサンガンテイコク)」でのメインスイーツで在る、
【S-POPPO-YAKI/Sぽっぽ焼き】を実際に創って観ました。




其の【Sぽっぽ焼き】・・・
それは通例的「ぽっぽ焼き」では表面化して居無かった魅力を、

最大限に迄引き出したシロモノ・・・




「ぽっぽ焼き」・・・

それは・・・


肉厚で焦げ目無き表面ふわふわの柔らかさに、

中身はエアリーなモチモチの食感。


そして「冷めても美味しい」では無く、

「冷めると又美味しい」と言う、

「冷めると又別の魅力を登場させる」ミラクルなスイーツ。


「あえて冷ましてから喰べる」・・・なんて言うマニアも多いとされるのが、

この「ぽっぽ焼き」・・・


冷めると一気にモチモチ度がアップする、あの味と食感は魔法なのか?


そんな「ぽっぽ焼き」は撲の心の故郷「新潟」の超B級御当地スイーツ。


近頃のB級グルメ&御当地B級なんたらなぞ、

メイスメディアの捏造に近いインチキ臭い企画モノ。

「ぽっぽ焼き」無くして「御当地B級」なんて語るなやいってんだ!!!

「乳製品」「卵」・・・そんな年寄り製造機や肌の劣化マシンを一切使わずな、

甘くて美味しい、完全昭和な素朴なスイーツ。

それが「ぽっぽ焼き」なのだ!!!




「米粉100%」のヘルシースイーツ気取って、

何かと俗世間様では色色なスイーツが出廻って居ますが、

結局「卵」と「乳製品」に頼ってばかりの何一つ変わらぬエセヘルスな現状。


そりゃ其の2つ入れりゃ、まろやかマイルドに成るってば。

逆に肌はザラ付いての、行って来いのプラマイチャラ。


ま、大人の事情や御仕事なんで、それを売ら無きゃな現実も解かる。

だからそれを否定するつもりは無い。




只コッチの方にも、

ちいとは眼(め)を向けてねと言うだけの提案。

美味しいよ・・・「ぽっぽ焼き」・・・

「乳製品」と「卵」使わ無い安全安心、安の安。


そんなスイーツで美味しいの在ったら喰べて観たいとは想わ無いのかなあ・・・




とにかく「乳製品」と「卵」の摂取をヤメルと解かる筈だ。

3ヶ月ヤメて、それから3年ヤメレバ、まず解かる筈だ。


「B級グルメ」を愛しても、

己の肌やエイジング迄をB級にする必要は無いのでは?と想う・・・


「B級グルメ」が好きで好きでたまら無いが故、

己の肌やエイジングをB級以上にしたいと願うのでは・・・・・・


だからこそ、可能な限りは、

「乳製品」と「卵」の摂取はし無い。


それがイイと想ってヤッテるから、放っといて頂戴♪♪♪




で、肝心な【Sぽっぽ焼き】の御話・・・


通例的美味な「ぽっぽ焼き」は、

肉厚で焦げ目無き表面ふわふわの柔らかさに、

中身はエアリーなモチモチの食感。


そんでもって冷めたら超絶モチモチ度アップで又別の美味。

あえて冷ましてから喰らうマニアも居る程に。


更にはフライパンや網焼きで、

あえて焼いて焦げ目を付けて喰べるマニアも居ると言う。


あ、其のマニアの内の独りです・・・撲・・・


通例的美味な「ぽっぽ焼き」では感じられ無かった、

「サクサク」と「焦げ目」は、

「ぽっぽ焼き」の隠れた魅力を引き出す独つの手立てかと・・・


そんな「ぽっぽ焼き」の魅力を知って居るからこその、

新たな挑戦・・・

それが【Sぽっぽ焼き】・・・




それは通例的「ぽっぽ焼き」では表面化して居無かった魅力を、

最大限に迄引き出したシロモノ・・・


あえて「焦げ目」をギリギリ迄付けて、

表面「カリカリ」の「サクサク」

で、中「モチモチ」

そんでもって「カリっとサクっと」喰うべれる様に、

あえて肉厚で無く「薄っぺらく」仕揚げて観る。


そんな「ぽっぽ焼き」のタブーを犯しまくって居るかに感じるシロモノは、

実の所、其の真逆、

ちゃんと「ぽっぽ焼き」たる核は確実に守り通して居る。


「ぽっぽ焼き」の表面化して居無い魅力を、

最大限に迄引き出したチューンナップ行為によって創まれたのが、

この・・・【Sぽっぽ焼き】なのだ!!!


「スペード」のカタチした「せんべい」な、

ミタメも可愛い【Sぽっぽ焼き】 なのだ!!!




ちなみに【Sぽっぽ焼き】の「S」は、

「SENBEI(せんべい)」の「S」で在り、

「SPADE(スペード)」の「S」で在るとされる・・・


勿論・・・隠しコマンド的な「S」も多多刷り込まれては居るが、

ココでは危険なので封印させて頂くとする・・・




喰す事の出来るオブジェ作品としての存在・・・
そんな【Sぽっぽ焼き】・・・・・・

撲は「地下料理人303」として、
色色様様な料理のメニューとレシピと方法等を秘密に開発し、
秘密に保持して居ります。

真っ当に料理人として生きて居る訳では無いので、
あくまでも喰す事の出来るオブジェ作品としての存在や、
FOTO作品の撮影の為の被写体として、
それも喰す事の出来る被写体として、
料理を行なって居ます・・・

服部先生や神田川先生等の正統派な先生や其の学校では、
到底教えっこ無い角度のアヴァンギャルドで、
可愛くて観応えの在る料理を今後も御紹介させて頂く腹積もりで御座います・・・

そんな「地下料理人303」からの、
俗世間様への挨拶状か宣戦布告状かな逸品として、
今回は、
【Sぽっぽ焼き】を御披露目させて頂きます・・・

「ぽっぽ焼き革命2010」・・・

ついでに「御当地B級革命2010」・・・
2010年11月、
【Sぽっぽ焼き】の地上投下により、
「ぽっぽ焼き」の歴史が・・・確実に変わります・・・・・・・・・

ついでに「御当地B級」の歴史が・・・確実に変わります・・・・・・・・・




「新潟」大好き・・・
コレで撲なりの「新潟」への恩返しが出来たらと想う・・・


「筒石駅」は・・・秘密の地下都市地下秘密基地で在る・・・






キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ



とにかく静止画を観て観て御呉れ・・・

今から【S-POPPO-YAKI/Sぽっぽ焼き】と言う存在を、
ライヴに御届け致しますので、一気に駆け抜け、着いて来て下さいませ・・・

それでは、どうぞ・・・


まずは用意するモノ御紹介・・・

「黒砂糖」・・・出来れば無骨なカタマリのモノを手で擦り砕いて下さい。

湯煎や粉砕されたモノよりも生生しくて美味しいです。

粘性が在って、サラサラに粉砕出来無い本格的なモノが好ましきです。


後は「薄力粉」「重曹」「御水」「オリーヴオイル」です・・・


材料は以上です。
そんな感じで特に入手困難で無く、

簡単に手に入る最低限のモノのみ使用致します。

「卵」も「乳製品」も使わずで、

安全安心、そんでもって美味なスイーツ。

それも完全昭和な素朴なジャパンスイーツ、日本菓子、いや日本駄菓子。


2011年、昭和86年の新定番、
喰す事の出来るオブジェ作品としての存在を目指し、

【Sぽっぽ焼き】は、この世に創み堕とされた・・・




大日本帝国黒路堕菓子【Sポッポ焼キ】地上投下開始・・・


そんな夢の駄菓子が、喰せる時代がヤッテ来た・・・
そんな夢の駄菓子を、御賞味あれで・・・




まずは今回の主役の黒砂糖様の登場です・・・

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囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sp001

やはり「喰」とて、
「黒」が主役なのだ!!!
「黒砂糖」は「黒」の食品の女王様なのだ!!!



そこに「薄力粉」を投下します・・・

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基本材料、この2つだけ。
何と言うミニマリズムなスイーツなのだろうか。

最小にて最大の効果を創む美術的黒路駄菓子。
黒と白が織り成すハーモニー・・・



そして「黒砂糖」を手で擦り砕く・・・

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◆黒砂糖:大さじ3.03
◆薄力粉:大さじ3.99



そしてそこに御水と重曹を入れて混ぜ混ぜ混ぜる・・・

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コレで完了。
後は、焼くだけ。

◆御水:大さじ3.03
◆重曹:ヒトツマミ+α



フライパンにオリーヴオイルを引く

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エキストラヴァージンオイルが好ましい。

強火でフライパンを温めてから、一度弱火にして、
そこにオリーヴオイルを軽く引いてから、
キッチンペーパーで拭き慣らす。



ゆっくりとフライパンの中央に流し込む・・・

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流し終えたら・・・

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ココで裏技・・・

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フタをして、蒸し焼きにするのです・・・



そして何度かフタを開けて調子を観ます・・・

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周りがフワフワと固まって来ます。

未だ中央にダレが在るので、
慌ててヒックリ返してはイケマセぬ・・・




慌てず騒がずで、
又フタをします・・・

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そろそろイイかなと想ってフタを開けて観ると・・・

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見事御見事に膨れ揚がってます。
既に美味しそう・・・

こんな感じで表面にダレが無く成ったらヒックリ返して、
反対側も焼きます。



ヒックリ返します・・・

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何だかクルミ観たいですね・・・

実はフライパンのフタが無かったので、
今回小さな鍋を使って代用させた為、
フライ返しが入らずで上手くヒックリ返せずの為、
ちょっと周りと表面に折れが出て仕舞いました。

フライパンでヤルと簡単にキレイにヒックリ返せますよ。



そして又フタをします・・・

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慌てずです・・・



頃合を観て、フタを外してヒックリ返します・・・

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美味しそう・・・


(※ココからは、もうフタは使いません・・・)



そして中火にして、
表面が褐色に成る迄、
両面をカリカリに成る迄、
丁寧に焼いてから・・・

最期に強火で強く焦げ目を入れます・・・



そしてヒックリ返すと・・・

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さっきのクルミから、
何故か縞リスにVVVVVV

クルミは縞リスの大好物の筈。
なのに何故ゆえクルミな容姿から縞リスな容姿へと変貌したのだ!?

この関係性・・・

と、ココで名案!!!

この焦げ目も含めて作品化と言うのが面白いなと。

一個一個にランダムに入る柄として捉えた、
オートクチュリズム。

コレは面白い・・・

縞リスさん、有難う!!!



もう反対側も同じ様に、焦げ目を付けたら完成です・・・




さあ、
御皿に乗せて観ましょう・・・




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少少イビツですが、
問題在りません・・・

何故ならこの後、廻りは切り捕って仕舞うからです・・・
(※勿論、切り捕った廻りも美味しく頂きます・・・)


ん~~ん、
面白い焦げ目が出て居ます・・・

とにかく滅茶苦茶イイ匂いしてます。

クッキング最中も夢の様な甘い匂いで至福の空間、至福の瞬間(とき)でしたが・・・




さあ、ココからが、ある種のメインステージです・・・

御家庭で「ぽっぽ焼き」を作られて居る皆様は、
ココから縦長に切り、
通例的「ぽっぽ焼き」に似せる方が多いと聴きます・・・

が、しかし、
撲の場合は全く違いの違います・・・



ココから「スペード型」に仕立て揚げるのです・・・



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完全な抜き型を未だ創って居無いので、
代用の型にてアバウトなアウトラインを引き、
後は、ハサミでチョッキンチョッキン、
フリースタイルで切って行きます・・・




で・・・



出来た!!!



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コッチは縞リス・・・
でもゼブラ柄にも観える・・・



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で、コッチは・・・
逆さを向いてるトナカイに観える・・・


ハイ!
コレで【Sぽっぽ焼き】の完成です!!!






キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ






囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sp021

↑ ↑ ↑

コレが【Sぽっぽ焼き】の御姿だ・・・

↓ ↓ ↓
囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sp020








キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ


【追伸】

実は、この【Sぽっぽ焼き】
3テイク目の作品なんです・・・



で、1テイク目はと言うと、
こんな感じで・・・

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囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sp000a


囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sp000b

通例的な「ぽっぽ焼き」な感じの食感で、一度創って観てたのです。

美味しいのは美味しいのですが、
何だがパンチに欠ける感じがして・・・



そして2回目は、重曹を4倍にして観て、
想いっ切りフクレ揚がらせて観ようと挑戦するも・・・
仕揚がりは普通・・・
で、味が激苦(ゲキニガ)で、コレはダメだな出来で・・・

重曹は、
ホント、気持ちだけ入れるのが好ましきで、
入れ過ぎると苦味が出て来る事を知り・・・

この2回のイントロダクションを経て、
この経験をモトに、
3テイク目として、本番を迎え、
ライヴで撮影しながら行なったと言う訳です・・・ハイ・・・



其の結果が上記・・・
大成功で御座います!!!



味もミタメの303点満点!!!



コレは確実に店が出せます!!!
出して観せます!!!

そんな夢が確実に叶う出来栄えと内容とドラマ性が、
ココには存在するかと・・・



宜しければ、誰か一緒に御店を出しませぬか?
限定1名!!!

メッセで熱便送って下さいませ・・・

いや、冗談ヌキで、
コレ、美味しいし、可愛いし、ヘルシいし、
問題が無いもの・・・御店出すしか無いっしょ・・・






キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ



【オマケ】

で、ココ迄来といて何ですが、
そもそも「ぽっぽ焼き」を知ら無い人、多いのでは???



「ぽっぽ焼き」とは、

新潟県下越地方の長細い蒸しパンのような地元スイーツで、

発祥元は新潟市の隣の「新発田市」とされて居る。


そして基本的に一般小売店等での販売は無く、

御祭り等の屋台でしか買え無い。

(※スーパー等の催事的な場合も在るが・・・)


「ぽっぽ焼き」の販売業者は20人余りとされて居て、

業者同士は技術の伝承や材料の共同仕入れ、

出店先の調整などで強く結び付いて居るとの事。


地域の食文化を守る為にも、

「ぽっぽ焼き」の生地の作り方なども統一し、

屋台によって味が異なる事が余り無いようにと配慮もされて居る。


更には、撲には嬉しい「3」絡み!!!


基本的に「ぽっぽ焼き」は、

「3本」「9本」「15本」「30本」と、

4種の「3の倍数」単位で売られて居る。


御値段も爆安価格の、

「3本100円」「9本300円」に、ほぼ統一されて居る。


そんな「コダワリ」に共感したからこそ、

余計に「ぽっぽ焼き」が好きに成ったと言うのは事実で在る。


そんな様様なコダワリを持つ「ぽっぽ焼き」は、

屋台の定番として地元人気は高いと聴く。


特別な屋台でしか買え無い特別な存在を、

普段から喰す事が出来るなんて夢の話は無いモノだろうか・・・


そんな夢を叶えて呉れた、

唯一の一般小売店等での販売店が存在して居る。


世界で、この店一件しか存在し無いとされて居る御店が存在する。


それが、

新潟市万代の万代シティバスセンター1階に在る、

「あやめぽっぽ」で在る!!!

正式名称「あやめポッポ 万代サテライト店」で在る・・・


撲が新潟に行った際には、是が非でも行く御店。

それが「あやめぽっぽ」で在る・・・


幸運にも1周年記念の日に遭遇する事が出来、

1周年を店前で祝えたと言う現実も在り、

「あやめぽっぽ」贔屓は止まら無い・・・




ココで、じんわり心温まる素敵な御話を・・・




何度目かの「あやめぽっぽ」訪店時、

撲は幸運にも1周年記念の日に遭遇する事が出来た。


1周年を一緒に店前で祝おうと、

いつもの様に「ぽっぽ焼き」を購入・・・


すると笑顔が素敵な店員さんが、

「1周年記念を受け取って下さい・・・」と言い、

何やら後方の引き出しらしきを探り、

緑色の薄紙の小さな袋を取り出し、

撲に差し出して呉れた・・・


「あ、有難う御座います!!!」と言ったと同時に、

撲は、こう発した・・・




撲:「(笑)・・・それ、まさか!?(笑)」

店員さん:「(笑)・・・あ、ハイ(笑)」


撲:「(笑)・・・ですよね!?(笑)」

店員さん:「(笑)・・・あ、ハイ(笑)」


撲:「(笑)・・・それ、まさかの『ぽっぽ焼き』ですよね!(笑)」

店員さん:「(笑)・・・『ぽっぽ焼き』です(笑)スイマセン(笑)」


と、まさかの「ぽっぽ焼き」!!!




「ぽっぽ焼き」屋の1周年記念に、

「ぽっぽ焼き」買ったら、

1周年記念品として「ぽっぽ焼き」呉れた(笑)


素敵過ぎる!!!


このB級感!!!


コレこそ地元の素朴な熱量其のままな本物のスタイル!!!




少し冷めて、

薄紙がシットリと濡れた感在る其の1周年記念品・・・


其の「少し冷めた『ぽっぽ焼き』」は、

何だか、いつもと違う特別の味に感じた・・・


素敵な瞬間(しゅんかん)を有難う・・・

有難う!!!「あやめぽっぽ」様!!!




そんなこんなで、

撲と「ぽっぽ焼き」とは、何か勝手に親しき関係性・・・




ちなみに「あやめぽっぽ」には、

「ぽっぽ焼き」を「ワッフル」化させた「ぽっふる」も在るが、

やはり「ぽっぽ焼き」には勝て無い。

歴史の深さの勝利だろうか・・・




是非に、新潟へ行った際には、

「あやめぽっぽ」様へ行って、

「ぽっぽ焼き」を喰して下さいませ!




http://ameblo.jp/dolacula303/entry-10707263854.html

追記【帝都303分間クッキングVOL2】へ続く・・・・・・