今回のブログは、

「前半戦」と「後半戦」の2部構成の続きモノと成って居ますので、

「前半戦」未見の方は、

まずは「前半戦」から御覧下さいますよう、宜しく御願い致します・・・


http://ameblo.jp/dolacula303/entry-10697375135.html

【帝都駅地下室乃残骸@東京都零区地下世界美術園平和島倉庫支部】【前半戦

2010年11月05日(金)




キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ




「前半戦」を御覧に成られた御方は、

下記へ御進み下さいませ・・・・・・


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キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ



(※「前半戦」よりの続き)


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トニーが死する名シーンよりの前の、

死に至る迄のシーンより、

其の「ブッ飛び吸引シーン」と、

死の直前迄のエントランス部での「銃撃戦のシーン」と言う、

2つの名シーンを下記に・・・



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【ブッ飛び吸引シーン】



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電話をしながら、怪しげなゴールドBOXを手繰り寄せるトニー


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其のフタを開け


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直接素手で何やら怪しげに、白い粉を・・・


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其の指先には、既にベッタリと白い粉・・・


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今度は、箱を傾け・・・



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直接、デスクの上に、ブチ撒けて仕舞った!!!


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そして又素手で・・・



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丁寧に・・・一本のライン状を創り・・・



其の更なるカットアップ版

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そして・・・






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そして・・・






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一想いに・・・・・・



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迷い無く一気に・・・・・・






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映画史上に残る、
最狂にカッコイイ名シーンの名カット。
衣装からセットから役者から配置から配色から小道具から構図迄・・・完璧・・・



其の更なるカットアップ版

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映画史上の残る、
最狂にカッコイイ名シーンの名カット。
衣装からセットから役者から配置から配色から小道具から構図迄・・・完璧・・・



そしてそれとセットとも呼べる、其の続きのカットも、
同様に、
映画史上の残る、
最狂にカッコイイ名シーンの名カット。

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一気に吸引!!!
完全にブッ飛ぶトニー!!!


其の更なるカットアップ版

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生生しき狂気的美しさ・・・







上記の2つの「吸引直前」「吸引直後」のカットは、
完全なる現代アートとして昇華して居る名シーンの名カット2選・・・

ドラッグがどうこうとかじゃ無く、
理屈抜きにカッコイイ。
「映画」だからこそ許されるが故、
其のカッコ良さはMAXの針を振り切るのだろう・・・








そして死の直前迄の銃撃戦・・・

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【銃撃戦のシーン】

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派手にド派手に行なわれし銃撃戦・・・爆音と共に・・・




そして・・・
突然に訪れし・・・・・・




・・・静寂な沈黙・・・・・・・・・




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このシーンも名シーンの名カット。
銃撃戦が何故か一時中断され、
そこに静寂な沈黙が訪れる・・・


それは死への13階段にも似た道のりへの緊張感・・・


この静寂な沈黙の後・・・
御約束通り、トニーは殺される・・・


そんな最期に訪れた、
静寂な沈黙の中央には、
其の真逆の視覚を与えるかに「ゴールドの女性像」が、
凛として打ち立てられ居る・・・


其の静寂な沈黙とは「真逆の無関係な存在」としてでは無く、
何故、殺される事に成ったのか、
何故、其の静寂な沈黙が訪れたのか、
そんな総てを、この「ゴールドの女性像」が代弁する・・・


「アナタは昇り詰めて仕舞ったのだ」と・・・


ちなみにフィギュア化もされて居る、
この映画を代表するアイコンとしても有名な、

「THE WORLD IS YOURS(世界はアナタのモノ)」と描かれし、

「ゴールドの女性像」は、

このシーンの、この女性像の、

対面の真向かいに存在して居る。

向かい合わせに・・・

この静寂な沈黙のシーンで、

ココに映る真向かいに位置する女性像に、
総てを投影するかの如く・・・



其の更なるカットアップ版


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囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-ss007

時間(トキ)も瞬間(トキ)も、総て止めて仕舞った、
静寂な沈黙の名シーンの名カットだ・・・


バタ臭く、暑苦しく感じる、この無名かのキャストもイイ。

何故、トニー程迄に昇り詰めた暗黒街の新ボスが、
こんな其の多大勢のザコキャラに死へと運ばれるのかと言う「対比」が、
たまらなく美しい・・・


とにかく、この「映画」は、
「対(つい)」と言うモノの「ハザマ」で多くが描かれて居る。


まるで「白」と「黒」の「ハザマ」で、
総てが進行するかの如く・・・


そしてそれは、
「スカーフェイス」のポスターにも、
ダイレクトにそれは示されて居ると撲は詠み捕る・・・




しかし、
このザコキャラ・・・
「ザコキャラ」と言葉で示すも全然「ザコ」なんかで無く、
名優ばかりだ。

対極に在る存在と役を上手く効果的に演じ切って居る、
名バイプレイヤー達。






このシーンのフィギュア化希望。
このシーンに映るモノ達のフィギュア・・・
マニアック過ぎて、カッコ良過ぎる・・・









キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ




と、撲に影響を与え、
改めて「白」「黒」「透明」と言うモノクロの魅力を、
深く深く刻み込んで呉れた作品を、
今回は御紹介させて頂きました・・・


「スカーフェイス」・・・
もし観て居無ければ、スグに観る事、オススメ致します・・・
特に雄(オス)なら必須かと・・・


黒人映画でも無いのに、
HIPHOPの金字塔的映画に挙げられ、
あの御大スヌープも毎月1回は観てるなどと言う逸話も創んだ、
この作品。




アメピグで、
ある角度のマニアを中毒にさせて居るBAPEのNIGO氏も、
この「スカーフェイス」を大きくレコメンドし、
大切なアイコンとして居ると言われて居る・・・


アメピグのハーレムエリアに集まりし方方の中にも、
それと同様の方方も多く存在すると想われる。


そして、
アメピグにハーレムエリアを創る程に、
大のHIPHOP好きだと言われる、
アメーバの総統「FJT氏」も、
きっと、
この「スカーフェイス」を独つのバイブルとして居る事で在ろう。


アメピグにとって、
「スカーフェイス」は、
暗黙の暗黒の鍵と成って居る筈だと撲は睨んで居る・・・

撲とアメピグとの独つの交点だと・・・



いついつの日か、
組織【黒】として、
「FJT氏」に、其の事を話し伝え、
共に談笑出来る日が来ればイイなと考える・・・


「スカーフェイス」は、
男と男が、何かを創め、交差させるトキの、
最も0番目の共通項で在ると、撲は認識して居る・・・


それ程迄に、
最重要視されし「映画」なので在る・・・







「映画」とは、
スクリーンに映るモノの事だけを指すのでは無い。


人人の魂を揺さぶり、
其のヒトの人生をも変えて仕舞う程の激薬として、
永遠に語り継がれ、
何らかの方法で連鎖、継承、継続されて行くモノ・・・


下手すれば、
より増殖されたカタチで、
より深く侵食されたカタチで・・・
それが「映画」と言う恐ろしい存在だ・・・




ロードショーが終わったとて、
其の存在は、
終わり無く、
連鎖、継承、継続されて行く・・・


姿を変えて、
命を絶やさず、
それは、消え無い傷、そして傷跡として・・・


そんな「映画」に出逢いたい・・・


「スカーフェイス」も、
そんな「映画」の内の独つなので在る・・・


そんな「映画」に出逢えた事に、
改めて、ココで感謝させて頂きたい・・・


有難う・・・御座います・・・




そんな存在への、
せめてもの恩返しとして、
其の「映画」を終わらせ無い為にも、
出来る何かをと、撲は想う・・・


せめてもの恩返しとして、
そして其の「映画」のカケラとして、
己が存在出来ますようにと、願いを込めて・・・・・・††・・・・・・














キキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキキ




【オマケ的追伸】


改めて最初の一枚を下記に添付するので観て頂きたい。

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囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sc001



「スカーフェイス」と言う「映画」は、未だ終わっちゃ居無い・・・
ハリウッドから其のカケラは・・・この日本へ・・・




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囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sc002

囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-ss007





囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-sc003

囚人銅鑼輝303逃亡黒白書◆since20100707-s018bb












準備はOKだ・・・・・・






















用意はイイか?・・・・・・





































【303】