前回の続きです↓





とりあえずパパに

『予定が変わった!今から手術だ!行ってくるね!終わった頃は多分全身麻酔(←私の勘違いw下半身麻酔が切れたらそれで終わりw)で寝てると思うから起きたらメールするよ!』





と伝えて手術室へ(笑)




バタバタなお陰で

そんなに緊張しないから逆に助かったかも(笑)





とか考えてる内に手術台に案内されて



下半身麻酔の準備に。





30分〜40分くらいかな。

座って待っているともうひとりの先生がもう少しでつくからとの連絡が入ったらしく、本格的に手術モードに!




おじいちゃん先生が麻酔を背中にうって(これも数回失敗されて10回くらいさされたけど長くなるからここは端折りますw)



足が暖かくなってきてスタート☆




腕に点滴の管を入れられ、

おじいちゃん先生が尿道カテーテルを入れてくれて(これはあとからわかった)

もうひとりの先生も到着。←50代くらいの男の先生だった。



あれよあれよと始まり

お腹を切られ(ジョキジョキ聞こえる)



まだかなまだかな?

産声ちゃんと上げてくれるかなとワクワクしながらぼーっと一点を見つめていると




ヒョイッ




おじい「ほら、産まれたよ!」





体感的には手術開始から15〜20分で

赤ちゃんが出てきたかなぁ\(^o^)/

早速性別がどっちなのか気になる私w





私「先生、どっちですか?」






おじい「、、、。」






む、無言?(汗)

おや(^o^)聞こえてないかな?w





私「どっちでしたか?!」←しつこっw




おじい「女の子だね(^o^)おめでとう!」





女の子でした\(^o^)/

やっぱり!そんな感じがしていたよ(^o^)




軽く処置をしてから私の隣へ我が子を連れてきてくれるスタッフさん。




自分の子供という実感がまだなくて

「わぁー。貴方が私の中に入ってたんだね」と意味不な発言をして周りをシーンとさせる私w




とりあえず我が子は一旦スタッフの方が引き取り、ナース室?で処置をしてくれました!

 



そこからお腹を縫うんだけど

麻酔が切れてきたのかズキズキと痛む、、、、。





とりあえず無事に手術は終わり、

お部屋へ運ばれ、

親切なスタッフさんが我が子の写真を私のスマホで撮ってこようかと聞いてくれたのでお願いして、

その写真をパパに送って





寝始めたのが夕方5時。

(スタッフさんが別の人と「じゃあ私早番だから上がるね!」のやり取りをしてたから時計確認したわw)





そこから3時間は意識朦朧としながら我が子が産まれた幸せを噛み締めていました\(^o^)/



だけど夜8時。


寝れないよ。。。






夜9時。


寝れない。。。





そうこうしてると夜勤のスタッフさんが点滴と尿バッグのチェック&消灯の確認に来ました。




消灯後の夜11時頃。


まだ痛い。。。てかずっと痛い。。。




痛すぎる。。。




寝れない。。。




あっそういえば誰かが

“帝王切開の術後の痛みは我慢しないで痛み止めを貰ったほうがいい!”と言ってたな。



痛すぎて眠れないから貰うか!と決心しナースコールをポチるとスタッフがきてくれて



私「カクカクシカジカなので、なにか痛み止め〜か何かを頂け、、ませんか、、、?(苦笑)」



話してる途中で




あ、これ貰えないやつだと悟りました(笑)





スタッフさん「。。。うーん。このくらいなら皆耐えてるんだけどねぇ。。。(困り顔)痛み止め飲むとガスが出るのが遅くなるのよねぇ。」※ガスがでないと食事が始まらないのです。




私「でも、眠れてなくて、、、ハハッ。。。じゃあ耐えます。。。ハハッ」



(誰だよ!痛かったら痛み止めもらったほうがいいって言った奴!貰えないじゃん!←人のせいにするやつ)



こうして一日目は

眠れない夜を過ごすのでした。。。\(^o^)/今も思い出すと動悸が、、、(笑)