2004年 5月 11日(火) 

エコーの検査

絶食トータル 71日目

昨日は、月に一度の外来だった為、朝から病院へ行く事に。
仕事に行く、母の車に乗せてもらい、病院の前で降ろしてもらった。
そして、病院に到着すると、予約受付を機械で済ましてから、俺の順番が呼ばれるのを待った。
しかし…、約2時間半待っても一向に俺の番が呼ばれる気配がない…。
痺れを切らした俺は、事務の人に今日は「エコーの検査」がある旨を伝えると、どうやら直接検査を受けに行かなければならなかったらしい…。
自業自得とは言え、とんだ待ち損だよ…とほほ…。

つ~訳で、気を取り直した俺は、エコーの検査を受けてきた。
「エコーの検査」は比較的楽な検査で、ベッドで横になっていたらあっという間に終わっていた。
それから、再び待合室の前に戻り、検査の結果が出るまで待つ事に。
そして、暫くすると、ようやく俺の名前が呼ばれた。
時刻は既に昼を指していた…(汗
診察室に入ると、いつものようにT先生が迎えてくれた。
T先生は5月一杯で異動となってしまうので、事実上今日の診察が最後となる…。
先生は早速、「エコーの検査」の結果を教えてくれた。
すると、思いも寄らない言葉が…。

T先生「1.5cm位の胆石が出来てるね…」

俺「……はい?」

T先生「前から胆石ってあった?」

俺「いえ、なかったと思いますけど…。前回の1年前の検査でも何も言われませんでしたし…」

T先生「う~ん…。胆石っていうのは、急に出来る物じゃないからねぇ…。時間を掛けてゆっくり出来るんだよ…」

俺「はぁ…そうなんすか……」

T先生「今は別に痛くないよね…?」

俺「はい。今は痛くないですが、痛くなったらどうなるんですか?」

T先生「痛くなったら、手術で摘出するしかないね…」

マ…マジっすかっ!?

俺「……」

正直、ショックを隠しきれなかった…。

今まで手術なんて一度もした事ないと言うのに…。

しかも、痛くならない為に「絶食生活」を続けているのに、胆石で痛めたら「絶食生活」の意味が無くなってしまうではないか…。

そんなこんなで、T先生最後の診察は終わり、最後に先生から励ましの言葉を頂いた。

T先生「クローン病っていう大変な病気になっちゃったけど、これからも頑張ってね、流君」

俺「はい、先生も頑張って下さい!」

こうして、T先生最後の診察を終えると、会計を済ませた後、弟に車で迎えに来てもらい、無事に帰宅したのだった。
ちなみに、昨日は精神的に疲れた為か、俺にしては珍しく夜の9時には就寝した。


そして、本日は朝の7時前に母に起こされ起床。
朝っぱらから昨日の「胆石」の事を思い出しブルーになる。
今日は午前中から、大学があるのだが、正直休みたい気分だった…。
でも、単位を取得しないと卒業出来ないので、頑張って行く事にする。
私服に着替えた後、朝の分のエレンを摂取すると、身支度を整えてから弟に車で大学前まで送ってもらった。
そして、1時限目は一人でぼ~っと講義を受け、2時限目に友人と合流。
1時限目はぶっちゃけ、講義の内容なんて頭の中にサッパリ入っていなかった…。
しかし、2時限目に友人と合流した事により、徐々にいつも通りの明るい自分を取り戻していった。

昼になり、友人と学食に行くと、友人が昼飯を食べている中、俺は購買で購入した「カフェ・オレ」を飲んで過ごす。
学食では、友人と「給食」の話に花が咲き、思わず自分が「絶食中」なのを忘れてしまう程に、たくさんの食べ物の話をした。
午後になると、学食前で友人と別れ、3時限目だけ講義を受けた。
そして、本日全ての講義が終了すると、再び弟に車で迎えにきてもらい、途中で寄り道をしてもらいながらも無事に帰宅したのだった。
帰宅後は、大学の「卒業研究」を進め、あっという間に夕方になった。
そして台所に移動すると、いつものように台所で夕方の分のエレンを摂取したのでした。

「胆石」が出来ていたのは、マジでショックが大きかったが、いつまでもクヨクヨしてたって仕方がない。
俺は、未来を見据えるのではなく、今俺に出来ること、今楽しい事をたくさんして毎日を過ごしていきたいと思っている…。

本日は、エレン3本摂取。
朝は、ヨーグルト+青りんご味。
夕方は、ヨーグルト+オレンジ&青りんご味のフレーバーを摂取。
今日はその他に、コーヒー1本、カフェ・オレ1本、ミルクティー1本、そして梅昆布茶を1杯飲んだ。


本日プレイしたゲーム

「CLANNAD」

~姉妹ルート~

「勝平」攻略完了♪


本日購入した物

「コンプティーク」6月号

約800円の出費。

 

今日は母の日☆(5/9)

ぐあっ!背中が痛い…(5/12)

 ↑鉛筆マークを押すと日記にレスを付ける事ができます。

 

最近の日記

過去の日記