2004年 2月 16日(月) 

病院にて点滴~♪

絶食トータル 43日目

本日は、月に一度の外来日だったので、朝から病院へ行くことに。
仕事に行く母の車に乗せてもらい、病院前で降ろしてもらった。
予約受付をしてから、内科に向かうと、今までと異なるシステムになっていた。
何時の間にやら、内科の椅子の前には大きなTVみたいな物が設置されていたのだ。
そして、自分の予約表に書かれている番号が、その画面に表示されると、診察室に向かえるという事らしい。
俺は椅子に座り、その画面と暫く睨めっこをしていると、俺の番号が表示されたので、診察室に向かった。
診察室に入ると、自分の今の体調等について、先生に詳しく話す事にする。

俺「あの~、エレンだけだと足りない栄養が補えませんよね?」

先生「ん…?どうして?」

俺「エレンの説明書を読んだら、長期に渡ってエレンのみで生活する場合は、脂肪分の点滴を入れた方が良いって書いてありましたよ」

先生「う~ん…、流君の場合は、この前ちょっと食べたりしたから、入れなくても大丈夫だと思うけど…」

俺「そうですか…」

先生「脂肪分の点滴したいの?」

俺「はい」

先生「じゃあ、今から1本やってく?」

俺「はい!」

先生「分かったよ。これからも外来に来た時に、1本ずつやっていく事にしよう」

俺「是非、お願いします!」

そういう訳で、これから外来の度に「脂肪分の点滴」を1本やっていく事になったのでした。

診察室を出た俺は、処置室?で、早速「脂肪分の点滴」を1本してもらった。
その点滴は思ったより小さく、真っ白い点滴で、30分位で全部入れる事が出来た。
点滴を入れている間は、する事がなかったので、ベッドで寝ていたのだが…。

点滴を入れ終え、会計まで済ませると、外に出て病院から自宅まで歩いて帰る事にした。
太陽が出ていて、風もそんなに冷たくなかったので、寒くはなかった。
たまには散歩でもして、体を動かさないとな…。
帰宅途中に、「Kさん」にメールを送る事にする。
その内容とは、「富士急の遊園地」に行く件だ。
俺は、絶食中で皆と一緒に「遊園地」に行くと、色々と迷惑をかけたり、気を遣わせたりすると思ったので、その旨をメールで打って、Kさんの携帯に送ったのだが…。
暫くすると、Kさんから電話がかかってきた。

俺「はい、もしもし?」

Kさん「おはようございます。体調はどうなの?」

俺「うん、絶食して何も食べなければ、大丈夫だよ」

Kさん「じゃあ、遊園地には行けそうだね」

俺「その事なんだけど、俺は栄養剤(エレンの事)飲まないと、栄養が取れないんだよね。でも、それを持っていくと結構な量になっちゃうから、電車で行くのは無理だよ」

Kさん「そうなの?」

俺「うん、それにしっかり栄養剤入れずに、俺が倒れたりしたら皆に迷惑がかかるからさ…。だから今回はパスさせてもらおうかと思って……」

Kさん「そうなんだ。それなら、流さんちまで車で迎えに行くよ!車ならその栄養剤を積んでいけるでしょ?」

……え?

なんか、断った筈なのに、話が違う方向に進んでいる気が…(汗

俺「でも、それだとKさんに迷惑でしょ?Kさんちから、俺の家まで結構距離あるし…」

Kさん「大丈夫、その日の夜はバイト暇だし。バイト終わったら迎えに行くよ!」

なぜにっ!?

そんなに俺と一緒に、遊園地に行きたいのだろうか…??

む~、こうなったら致し方ない…。

絶食中と言っても、体がダルイ以外は、普通に動き回れるからな。

それに、前から約束していた訳だしな……。

俺「…それじゃあ、悪いけど宜しくお願いします」

つ~訳で、エレン持参で「富士急の遊園地」に行く事が決定したのでした。
出発日は19日の夜なので、それまでに体調をしっかり管理しておかねば…。

帰宅後は、「はにはに」の続きをプレイ開始。
結局、この日は残りの殆どの時間を、ゲームをして過ごしたのでした。

本日は、エレン4本摂取。
その他に、コーヒー3本、チョコバナナジュース3本を飲んだ。
「遊園地」に行くまでは、あまり飲み過ぎないように心掛けたいものだ…。


本日プレイしたゲーム

「月は東に日は西に」修正パッチver

「仁科 恭子」編の中盤をプレイ中。

 

ラジオ風日記の第3回目~♪(2/15)

「はにはに」オールクリア♪(2/17)

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