3000mを見事に駆け抜けた短距離血統馬!
菊花賞です。
「競馬予想」
今日の菊花賞(G1)京都 の予想と結果です。
予想
単勝 10番
ワイド ⑦⑨⑪⑮-②③⑤⑦⑨⑩⑪⑭⑮⑯⑰
結果
単勝 4番
ワイド 4番-11番
4番-17番
11番-17番
ワイドが的中しました!
菊花賞の明細
支出 3,500円
収入 430円
結果 -3,070円
無印-◎-△での決着!
今日は中団~後方の内につけたキタサンブラックが直線内から一気に伸びて快勝です!お見事でした。全てがかみ合った。北島三郎さんの喜びは計り知れないですね。
2着にリアルスティール。キタサンブラックとは道中の差でしょう。この2着は勝ちに等しい。
3着にリアファル。芝3戦目で、この流れで3着なら十分。
1~3着が出来すぎましたね(能力的な意味で)。これでは他馬も太刀打ちできません。また、ドゥラメンテの圧倒的な強さ、偉大さを間接的に感じました。とはいえ、今回の3頭も強いです。
~レース後のコメント~
1着 キタサンブラック(北村宏司騎手)
「嬉しいです。内から抜けたあとに外から馬が来ていたので、何とかがんばってくれという思いでした。道中も慌てずに乗れましたし、オーナーにもずっと乗せていただいて、三冠の最後に勝ててよかったです」
(清水久詞調教師)
「言葉にならないくらい感動しています。周りからはサクラバクシンオーの血が入っていて長い距離はどうかと言われていましたが、体つきや身のこなしは長距離向きでしたし、その評価を覆してやろうと思っていました。オーナーに初めてのGIをプレゼントすることができて、この馬のめぐり会えたことには感謝しかありません。来年、再来年とまだまだ先がありますし、また恩返しをしていきたいと思います」
(北島三郎オーナー)
「こみ上げてくるものがあります。もうすぐ80歳になりますが、こんなに感動したことはありません。道中はいいところにいるな、と思って見ていました。直線は声が出ましたし、ゴールのときには万歳をして、涙が出ました。本当に幸せです」
2着 リアルスティール(矢作芳人調教師)
「勝った馬は前半かかっていたように見えましたが、北村宏司騎手がうまく乗っていましたね。3000m仕様の調教にもよく耐えてくれましたし、競馬でもよく辛抱してくれました。最後に脚がなかったということでしょう。このあとは様子を見て決めたいと思いますが、香港という選択肢も考えています」
(福永祐一騎手)
「返し馬でいい走りをしていたし、自信を持って乗りました。スタートから坂の下りも我慢させて、いいリズムで走れたのですが、向正面で接触したときにリズムを崩してしまいました。そこからまた我慢してくれて、終いはよく伸びているだけにもったいなかったですね。これが競馬といえば競馬なのですが、状態がよかっただけに残念です」
3着 リアファル(C.ルメール騎手)
「レース前から少しテンションが高くて、向正面で少しずつ消耗してしまうところがありました。その分、最後に届かなかったのだと思います。でも、初めてのGIでよくがんばってくれました。GIを勝てる力のある馬です」
5着 サトノラーゼン(岩田康誠騎手)
「道中は何とか我慢させたのですが、手応えほど切れませんでした。距離が長かったのでしょうか......」
6着 ベルーフ(浜中俊騎手)
「1周目の下りから引っかかり気味で、スタンド前の喚声でりきんでしまいました。最後の直線ではなかなか前が開きませんでした。スムーズなら結果は違ったかと思います」
7着 ブライトエンブレム(田辺裕信騎手)
「内でリラックスして走っていました。3コーナーで不利があったのが痛かったですが、また盛り返してくれました。状態がよかったですし、最後もしっかり来てくれました。これからが楽しみです」
9着 マッサビエル(戸崎圭太騎手)
「前回のレースより落ち着いて走っていました。早めに馬群から抜け出したのですが......」
来週は、アルテミスステークス、スワンステークス、天皇賞秋です。
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それでは~