艶闇America G1 Prediction | サイクラノーシュ発信局

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予想がメインですが、近況やデータなどの情報も随時お送りします。

こんにちは!艶闇です。


海外競馬を積極的に観ていきたいと思っているので、今回はアメリカ競馬!
ケンタッキーダービーです。




「競馬予想」


3日のケンタッキーダービー(G1)チャーチルダウンズ の予想です。


予想


複勝 ①

馬連 ⑧⑱-①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮⑰⑱⑲⑳ 




◎ アメリカンファラオ
○ ドルトムント
▲ インターナショナルスター
☆ ファイアリングライン
△ カルペディエム
△ マテリアリティー
△ ムブタヒージュ
△ フロステッド
× アップスタート





計34点です。




【ケンタッキーダービー】(自信度 6/10)

◎アメリカンファラオ
前走アーカンソンダービーで余裕の手応えで叩きだした勝ち時計が、過去のケンタッキーダービー勝ち馬や好走馬に引けを取らないタイム。未勝利大敗直後にGⅠを勝ったり、初の条件にも屈さず快勝する能力がある。カルペディエムに唯一勝っているテキサスレッドを破っているのがこの馬。相手が楽な競馬が続いたので、多頭数の早いペースにどこまで対応できるか。おそらく控えると思うが。父パイオニアオブザナイルの雪辱を晴らしたい。


○ドルトムント
前走のタイムが、過去のケンタッキーダービー勝ち馬や好走馬と比べて劣る。ただし、好位から差し切る競馬が出来ているのは強み。親仔2代(父ビッグクラウン、2008年制覇)での無敗ケンタッキーダービー制覇を狙う。


▲インターナショナルスター
今年に入って目下重賞3連勝中の重賞4勝馬。父はあのフサイチペガサス。見栄えのしないとても小さな馬体から期待が小さかったが、現在の活躍に至る。それほど強い相手とは戦っていないが、この馬の器用な差しは不気味。内から伸びるタイプで、何度か外の馬と内ラチに挟まれそうになったが、戦意を喪失することはなかった。この辺もプラス。その馬体にも注目。


☆ファイアリングライン
5戦2勝2着3回の安定を誇る。しかも内2着2回はドルトムントとのアタマ差。前走サンランドダービーではその能力をいかんなく発揮し、14馬身1/4差で圧勝。前哨戦としてGⅠを使ってこなかったが、前走の内容は立派だし、この粘り強さを活かせれば。


△カルペディエム
5戦4勝、うちGⅠ2勝の実力馬。唯一初黒星を喫したのは2歳時のBCジュヴェナイル。このときは後方から仕掛けたが、少し離れたシンガリを追走していたテキサスレッドが、4角手前で仕掛けて直線先頭集団につけて突き放したものであり、カルペディエムの不意を突いた好騎乗によるもので、カルペディエム自身は直線だけで大外から10頭まとめて差し切っている。前走は2番手から抜け出した勝利で、脚質自在。これは武器になる。


△マテリアリティー
3戦3勝の無敗馬。デビューは4馬身以上の差、次も5馬身以上の差で勝ってみせ、前走フロリアダービーで、2着に1馬身半、3着に14馬身の差をつけてGⅠ初制覇。ただし、2着アップスタートとは接戦で、いきなりケンタッキーダービーのメンツを相手にするのは楽ではないだろ。


△ムブタヒージュ
UAEダービーで、好位集団をあっという間に突き放して圧勝したことが記憶に新しい。傾向的にはケンタッキーダービーに結びつかないローテだが、人気も大きく背負うことはなさそうだし、未知の能力に賭けてみても。父はプリンスビショップなど多数のGⅠ馬を輩出しているドバウィ。適性に問題はない。


△フロステッド
前走、外々回って徐々に進出、粘るTencedurを楽に差し切ってG1初制覇。これまでの戦績、血統(父タピット、2004年ケンタッキーダービー9着)を見ると強くは推せないが、同じレースがケンタッキーダービーでできれば、中穴として突っ込んできても。


×アップスタート
G2の1勝に留まるが、BCジュヴェナイルではカルペディエムと僅差の3着、前走フロリアダービーの2着などGⅠでも活躍。その1勝したG2も、後のGⅠ馬フロステッドを5馬身近く突き放しての圧勝するという内容。脚質からも、ダークホースの資格十分。


以下、無印の馬たちの評価です。


エルカビーア 出走取消
重賞3勝馬。実績に乏しいが、このメンバー相手に誇れるところは、ケンタッキーダービーの舞台、チャーチルダウンズ競馬場を経験している(KYダービージョッキークラブS、G2、1着)ところ。前走のGⅠは、仕掛け遅れて、豪脚を使ってなんとか追い込んだ3着。本番ではこの辺の失敗を活かしてきそう。

オチョオチョオチョ
G3を1勝のみだが、前走はカルペディエムの3着。インで脚を溜めて、好位から抜け出す可能性も否定しきれないが、いかんせん勝ち切るのは厳しいだろう。

テンセンドゥール
前走はフロステッドの2着。早め抜け出してしっかり粘ったレース振り、これまで先着を許し続けたエルカビーアに大きな差をつけての2着は評価できる。上昇傾向にあり、無視はできない。

ダンジグムーン
初勝利後はカルペディエム相手に12馬身以上離された4着の大敗であったが、次のレースである前走はカルペディエムの2着。相手に恵まれたことはあるが、G1を経験できたのはプラス。

ボーロ
カルペディエムの2着と3着がある。前走は流れが速くなるところで若干下がり、コーナーでは少し膨れてしまった。上位との差は簡単には埋まらないとは思うが。

スタンフォード
前走はインターナショナルスターと競り合った末の2着。あの馬格の馬に競り負けてしまっては、と思うが、その前はマテリアリティーの2着。それでも、厩舎の有力馬のペースメーカーで終わりそうな気も。

イッツアノックアウト
前走フロリアダービー4着だが、着差は21馬身。重賞勝ち鞍のファウンテンオブユースSも、13年ケンタッキーダービー馬オーブより4秒以上遅いタイム。さすがに厳しい。

キーンアイス
前走インターナショナルスターの6馬身差4着。鞍上が名手K.デザーモ騎手という点以外は評価できるところがない。

ウォーストーリー
インターナショナルスター相手に3戦3敗。強調できる点なし。

ミスターズィー
走る時はそれなりに走るが、大敗経験もあってイマイチ信用できない。GⅠ慣れしている点では、穴になってもおかしくないが、それでも実力の方がどうか。

ファーライト
前走アメリカンファラオ相手に8馬身差2着。デルタダウンズジャックポットSではオチョオチョオチョに完敗しているし、いささか足りない気が。

フラメント
エルカビーア出走取り消しで繰り上がり。前走はカルペディエムに7馬身差の4着。力が足りない。





以下、予想の参考にしたレースや動画です。


注目馬紹介


アーカンソンダービー(GⅠ)(本命馬アメリカンファラオの前走)


サンタアニタダービー(GⅠ)(対抗馬ドルトムントの前走)


ルイジアナダービー(GⅡ)(単穴インターナショナルスターの前走)







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それでは~