こんにちは!艶闇です。
私が一番好きな馬、ジェンティルドンナの特集です。
デビューから引退まで、集められる限りのデータや勝利レースの動画などを掲載しています。
(最終更新 2018/5/16)
ジェンティルドンナ 【品種】サラブレッド
【性別】牝
【毛色】鹿毛
【生年月日】2009年2月20日
【登録日】2011年5月4日
【登録抹消日】2014年12月28日
【血統】別欄参照
【調教師】石坂正(栗東)
【馬主】サンデーレーシング
【生産者】ノーザンファーム
【出資額】一口85万円(総額3,400万円)
【総賞金】1,726,030,400円
【成績】19戦10勝
☆血統 Twitterのほうが見やすいかと→
リンク 父:ディープインパクト→GⅠ7勝(牡馬3冠、ジャパンカップ、有馬記念など)
母:ドナブリーニ→チェヴァリーパークS(GⅠ)
母父:Bertolini→GⅢ1勝、GⅠ2着3回
母母:Cal Norma's Lady→デビューから3連勝、以降14戦未勝利
近親:ドナウブルー(牝、父ディープインパクト)―GⅢ2勝、GⅠ2着1回3着1回
☆POG紹介 目を閉じても馬体のラインを思い出せるほど、一瞬で人目を引きつける美しい佇まいが本馬の特徴です。…(サンデーTCより)
☆総合成績 (年月日/開催/レース名/距離/馬場状態/出走頭数/人気/着/騎手/斤量)
2014.12.28 中山
有馬記念 芝2500 良 16 4
1 戸崎圭太 55.0
2014.11.30 東京
ジャパンC 芝2400 良 18
1 4 R.ムーア 56.0
2014.11.02 東京
天皇賞(秋) 芝2000 良 18
2 2 戸崎 圭太 56.0
2014.06.29 阪神
宝塚記念 芝2200 良 12
3 9 川田 将雅 56.0
2014.03.29 ア首
ドバイSC 芝2410 稍重 15
2 1 R.ムーア 55.0
2014.02.16 京都
京都記念 芝2200 稍重 12
1 6 福永 祐一 56.0
2013.11.24 東京
ジャパンC 芝2400 良 17
1 1 R.ムーア 56.0
2013.10.27 東京
天皇賞(秋) 芝2000 良 17
1 2 岩田 康誠 56.0
2013.06.23 阪神
宝塚記念 芝2200 良 11
1 3 岩田 康誠 56.0
2013.03.31 ア首
ドバイSC 芝2410 稍重 11
1 2 岩田 康誠 54.5
2012.11.25 東京
ジャパンC 芝2400 良 17
3 1 岩田 康誠 53.0
2012.10.14 京都
秋華賞 芝2000 良 18
1 1 岩田 康誠 55.0
2012.09.16 阪神
ローズS 芝1800 良 11
1 1 岩田 康誠 54.0
2012.05.20 東京
優駿牝馬 芝2400 良 18
3 1 川田 将雅 55.0
2012.04.08 阪神
桜花賞 芝1600 良 18
2 1 岩田 康誠 55.0
2012.03.03 阪神
チューリップ賞 芝1600 良 14
2 4 岩田 康誠 54.0
2012.01.08 京都
シンザン記念 芝1600 良 15
2 1 C.ルメール 54.0
2011.12.10 阪神 2歳未勝利 芝1600 良 18
1 1 I.メンディザバル 54.0
2011.11.19 京都 2歳新馬 芝1600 不良 17
1 2 M.デムーロ 54.0
Twitterのほうが見やすいかと→
リンク ☆データ 勝率 0.526
連対率 0.736
複勝率 0.789
東京競馬場 (3,2,0,1)
阪神競馬場 (3,0,1,1)
京都競馬場 (2,1,0,1)
中山競馬場 (1,0,0,0)
メイダン競馬場 (1,1,0,0)
良 (10,3,1,2)
稍重 (0,0,0,1)
不良 (0,1,0,0)
右回り (6,1,1,2)
左回り (3,2,0,1)
岩田康誠 (4,2,1,1)
R.ムーア (2,0,0,1)
戸崎圭太 (1,1,0,0)
他騎手 (2,1,0,1)
上り3F順位 (3,2,6,7)※計測不能含む
最大着差 5馬身(-0.8)
☆主な達成記録(達成年) ①年度代表馬(2012年)
②最優秀3歳牝馬(2012年)
③ワールドサラブレッドランキング122WTR(31位タイ)(2012年)
④WTR3歳芝トップ(2012年)
⑤史上4頭目の3冠牝馬(2012年)
⑥ジャパンカップ初の3歳牝馬勝利(2012年)
⑦ジャパンカップ史上初の連覇(2013年)
⑧最優秀4歳以上牝馬(2013年)
⑨牝馬最多獲得賞金(2013年)
⑩史上最多の国際GⅠ7勝(2014年)
⑪総合獲得賞金歴代2位(2014年)
⑫牝馬初の主要4場GⅠ制覇(2014年)
⑬牝馬初のJC・有馬両制覇(グレード制導入後)(2014年)
⑭史上5頭目・牝馬初の「引退レースと明言して」有馬記念を勝利(2014年)
⑮年度代表馬(285票中231票)(2014年)
⑯最優秀4歳以上牝馬(満票)(2014年)
⑰史上2頭目の牝馬による2度の年度代表馬(2014年)
⑱平成28年度顕彰馬(198票中149票)(2016年)
☆レース写真 2歳新馬
シンザン記念
桜花賞
優駿牝馬(オークス)
ローズステークス
秋華賞
ジャパンカップ'12
ドバイシーマクラシック'13
宝塚記念(右)'13
天皇賞(秋)'13
ジャパンカップ'13
京都記念
ドバイシーマクラシック'14
宝塚記念'14
天皇賞(秋)'14
有馬記念
☆勝利レース動画 VIDEO 2歳未勝利
VIDEO シンザン記念
VIDEO 桜花賞
VIDEO 優駿牝馬(オークス)
VIDEO ローズステークス
VIDEO 秋華賞
VIDEO ジャパンカップ'12
VIDEO ジャパンカップ'13
VIDEO ドバイシーマクラシック'14
VIDEO 有馬記念
☆レース後のジョッキーコメント (勝因や敗因、ポイントだと思われる部分に下線を引きました)
①2歳新馬 2着
M.デムーロ騎手
「
こういう馬場 なので外の方がいいのではと思いましたが、勝ち馬が内を通っていましたから、そちらを通った方が良かったのかもしれません。力があるので
チャンスはすぐに来る でしょう」
②未勝利 1着
I.メンディザバル騎手
「取りこぼしのないようにいい位置につけて行きました。
馬が競馬を分かっていて、直線も自分で抜けて行きました 。私は何もしていません」
③シンザン記念 1着
C.ルメール騎手
「スタートよく、しっかりとした二の脚もあったので、いいポジションからレースを進めることができました。直線に向いてからうまく前も開きましたし、いい脚を使って抜け出してくれました。
能力も高い ので、クラシックにも期待を持てる馬だと思います」
④チューリップ賞 4着
岩田康誠騎手
「道中の折り合いも気になりませんでしたし、能力のある馬です。今日は、どんな脚を使うのか見たかったのですが、
熱発明け でも最後は詰めて来ています。次はもっと反応が良くなるでしょう」
⑤桜花賞 1着
岩田康誠騎手
「本当に具合が良く、自信を持って乗りました。
スタート良く、折り合いもバッチリ でした。もっと前にも行けましたが、アイムユアーズ、サウンドオブハートを見ながら最高のレースが出来ました。まだまだ仕上がり途上で、冷静で賢い馬、今後また鍛えていけると思います。素直なところがいいですね。次走も自信を持って挑めます」
⑥優駿牝馬(オークス) 1着
川田将雅騎手
「強い馬に乗せていただいて、結果を出せてよかったです。初めての府中でテンションが上がるのではないかと心配しましたが、大丈夫でした。レースではヴィルシーナとミッドサマーフェアをマークして2頭のことだけを考えていきました。3番人気だったのは乗り替わったこともあるし、まだ信頼されていないんだなと思いましたが、桜花賞馬でも自分にプレッシャーはなく楽しめました。
抜け出すのが早く、突き抜けた のはわかりましたが、また何かに来られたらと思い、最後まで追いました。三冠につながる切符を手に入れることができたので、これからも応援して下さい」
⑦ローズステークス 1着
岩田康誠騎手
「完勝しなければいけないレースで、責任を果たせました。京都内回り2000mは後ろからでは間に合わないケースもあるので、
今日のようなレースを教える必要がありました 。次はもっと反応がよくなると思いますし、3冠に向けて無事にいって欲しいです」
⑧秋華賞 1着
岩田康誠騎手
「この馬にはいろいろ教えられることが多く、今日は勝たなくてはいけないレースでした。返し馬でワガママしたように、まだ若いところはありますが、まだ先を見据えるところのある馬。次の走りをまた見て欲しいです。1コーナーから外を回った分もありますが、最後きわどくなりました。追い出すときにズブい感じを見せましたが、オークスのときのような脚を使う馬だと信じていました。差し返されたような形になりましたが、
抜け出してから遊んだ ところがありました。これからもっとパワーをつけて古馬に挑みたいですね。ブエナビスタと比較されますが、今日の走りはブエナビスタに匹敵するものがありました。これからこの馬の本来を姿を見せて、力を証明したいと思います」
⑨ジャパンカップ 1着
岩田康誠騎手
「オルフェーヴルとの叩き合いを制することが出来たのはすごいことですが、逃げ馬を交わす時に微妙な進路取りになり、接触したことは申し訳ないと思っています。8枠からのレースは腹を括っておかないといけないと考えていました。
道中は絶好のポジション で、4コーナーまでは完璧でした。接触がなかったら…と思います。自分の気持ちがレースに出てしまったのかもしれません。悔いが残ります。53キロを生かしたレースをしたいと思っていました。馬場状態を考えるとインコースを取りたい一心でした。前を早めに飲み込む形を想定し、オルフェーヴルも前にはいないレースを想定していました。これで負けたら仕方がないと思っていましたし、
この馬が底を見せていない ことが証明出来ました。彼女の本気を初めて見せてくれました。オークスの走りは良かったと改めて思いますし、東京の左回り、最高の馬場で結果が出ました。お疲れ様です、と馬には言いたいです。本当に
ファイトを持っている 馬です」
⑩ドバイシーマクラシック 2着
岩田康誠騎手
「悔しいです。日本と違うゲートに戸惑い、
出遅れてしまいました 。弾むように走っていたので、芝は問題なかった。最後も捕まえられると思ったのですが、
道中掛かっていた 分、伸び切れませんでした。それでも世界と戦える手応えはつかめましたし、次はもっと強いジェンティルを見せたいです。」
⑪宝塚記念 3着
岩田康誠騎手
「少し力む面があり、ハミを噛んでいました。さらに
重い馬場で切れ味を殺がれました 。それでも頑張ってくれると思ったのですが...」
⑫天皇賞秋 2着
岩田康誠騎手
「
スタートがよすぎた のですが、出たなりで位置取りはどこでもいいと思っていました。道中も力まないでレースができました。強かったですが、勝った馬の脚が違いすぎました。しかし、この馬もさらによくなると思います」
⑬ジャパンカップ 1着
R.ムーア騎手
「この馬に乗せていただき、非常に幸運でした。ジャパンカップを連覇できて嬉しいです。道中、
早めに前へ行ってしまい 心配でしたが、彼女がよくがんばってくれました。今年になって勝ち星はありませんでしたが、常に悪い結果はなく、率直に彼女の力を信じて乗りました」
⑭京都記念 6着
福永祐一騎手
「
ゲートで潜って、戻ったところでゲートが開きました 。その影響で、乱れたリズムの修正に時間が掛かりました。道中は2~3番手で抑えの利いたレースが出来ましたが、トゥザグローリーが動いて行った時には
余力がありませんでした 。前に壁を作った方が良かったのかな...。でも馬は最後までよく頑張ってくれました」
⑮ドバイシーマクラシック 1着
R.ムーア騎手
「楽な競馬になりました。終いにいい脚を残したいと思っていたので、
期待通りの競馬 をしてくれました。本当にいい牝馬です。」
⑯宝塚記念 9着
川田将雅騎手
「ゲートを上手に出てくれましたし、道中は折り合いもつきました。『前にカベを作って競馬をする』という陣営の指示通りに運べました。向正面で目標をゴールドシップに切り替えたのですが、
3コーナーで手応えが怪しく なって、
終いはバタバタ になってしまいました」
⑰天皇賞秋 2着
戸崎圭太騎手
「返し馬から落ち着いていて、いい雰囲気でした。
もう少し広い進路を取れれば良かった のですが、よく頑張っています。まだ衰えはありません」
⑱ジャパンカップ 4着
R.ムーア騎手
「
馬場が緩くてつかむことが出来ませんでした 。加速が出来ない上に、例年と違うスタミナ比べになってしまったのが残念でした」
⑰有馬記念 1着
戸崎圭太騎手
「今日はジェンティルドンナの最高のパフォーマンスをファンに見せようと思っていました。前回の天皇賞(秋)で賢くて乗りやすい馬だと分かりましたし、枠順も良く、不安なくレースに臨めました。
レースでは
先行してしぶとさを生かす ことを考えていましたが、前に壁が作れず、初めは多少気負うところはありましたが、我慢してくれていいリズムで行けました。先頭に立ってからは後ろからの馬の足音も聞こえてきましたが、
最後の力を振り絞って頑張ってくれました 。最高の牝馬だと言っていいと思います。
僕自身は、今年GIを勝てずに悔しい思いをしていましたが、ジェンティルドンナに助けられました。これで引退しますが、今後もこの馬を見守って欲しいと思います」
☆最終追い切り ①2歳新馬 2着
最終追い切り:不明
②未勝利 1着
最終追い切り:栗坂併せ馬終い一杯52.0-37.9-25.0-12.5
③シンザン記念 1着
最終追い切り:栗坂併せ馬終い強め53.5-39.1-26.4-13.6
④チューリップ賞 4着
最終追い切り:栗坂併せ馬終い一杯56.3-41.2-26.9-13.5(重)
⑤桜花賞 1着
最終追い切り:栗坂併せ馬終い一杯53.6-39.5-26.6-13.7(不)
⑥優駿牝馬(オークス) 1着
最終追い切り:栗坂単走終い強め52.5-38.6-25.1-12.3
⑦ローズステークス 1着
最終追い切り:栗坂単走終い一杯52.4-38.6-25.4-12.5
⑧秋華賞 1着
最終追い切り:栗坂単走終い強め53.7-39.0-25.1-12.1
⑨ジャパンカップ 1着
最終追い切り:栗坂単走終い強め53.0-38.9-25.6-12.8(稍)
⑩ドバイシーマクラシック 2着
最終追い切り:なし
⑪宝塚記念 3着
最終追い切り:栗坂単走終い強め51.8-37.7-24.5-12.3
⑫天皇賞秋 2着
最終追い切り:栗坂単走終い強め53.7-39.2-25.3-12.5(稍)
⑬ジャパンカップ 1着
最終追い切り:栗坂単走終い強め53.8-39.4-25.6-13.0
⑭京都記念 6着
最終追い切り:栗坂単走終いハミ掛け53.5-39.0-25.8-12.9(稍)
⑮ドバイシーマクラシック 1着
最終追い切り:なし
⑯宝塚記念 9着
最終追い切り:栗坂併せ馬川田終い強め51.3-37.3-24.3-12.2
⑰天皇賞秋 2着
最終追い切り:栗坂単走馬なり52.9-38.8-25.1-12.5
⑱ジャパンカップ 4着
最終追い切り:栗坂単走終い気合53.3-39.1-25.7-13.0
⑰有馬記念 1着
最終追い切り:栗坂併せ馬馬なり54.5-39.8-26.1-13.3
☆引退式の模様 こちら に記事として残しておきました。
☆繁殖成績 2015/1/26
JRA賞授賞式で、キングカメハメハとの交配が示唆されました。
2015/3/4
キングカメハメハとの交配をしました。
2015/3/20
キングカメハメハの仔を受胎したことが報告されました。
2015/4/12
ヴィルシーナがキングカメハメハの仔を受胎したことを知りました。現役の頃は良きライバルでありながらも、有馬記念では彼女のペースがジェンティルドンナの花道を支えてくれたことは間違いありません。同じ牡馬の仔を受胎したということで、彼女とジェンティルドンナの絆は切れることが無いんだな、と感慨深く思います。
2016/2/15
キングカメハメハの仔を出産したことが明らかになりました。
ホントに可愛らしい仔 です!
このまま順調にいけば、母を管理していた石坂厩舎に入厩することになりそうです。
母の実力が仔の実力になるような甘い世界ではないですが、私個人としては、どんな結果でも構わず、ただ元気に馬生を全うしてくれることを願っています。
2017/1/16
日本と香港で圧倒的な強さを見せつけたGⅠ6勝馬モーリスの花嫁候補がジェンティルドンナであることが明らかになりました。どちらも距離不安と過小評価がなんとももどかしくも、いざ本番を迎えると衝撃的な勝ち方をしたという共通点がありますね。
個人的には、モーリスが年度代表馬はおろか最優秀4歳以上牡馬にも選ばれなかったことにとても違和感を感じていたので、このような嬉しいニュースが聞けて良かったです。予定の通りではジェンティルドンナの2018がモーリス産駒になるとは思いますが、先のキングカメハメハ産駒のよう、無事に馬生を全うしてくれることを願います。
2018/3/26
一昨年に産まれた初仔の馬名がモアナアネラ(Moana Anela)になったそうですね。父の名から連想したそうですし、何とも言いにくい馬名ですから、個人的にはあまりしっくり来てないです。次は母の名を連想してほしいです。ウオッカ仔もブエナビスタ仔もあんまりなので、期待しすぎず、条件戦を勝ってくれれば最低ラインに達したと言えるかなと思います。
2018/5/16
ジェンティルドンナの3番仔が同月12日に誕生したと、ノーザンホースパークのFacebookより発表がありました。父は最強マイラーのモーリスで、鹿毛の牝馬です。初仔、2番仔よりも大きな身体ということで、全妹・半妹たちのように馬体重に悩まされることも少なく、活躍につながるかもしれません。
☆その他雑記 2015/1/19
ジェンティルドンナ陣営を代表して石坂調教師が南相馬市役所を訪れ、400万円を寄付しました。これは、ファン投票上位馬の有馬記念特別出走奨励金からなされたものです。
2015/2/15
ジェンティルドンナの全弟レゲンデが15日の京都競馬6Rの新馬戦(芝1800メートル)でデビューし、1番人気に応えて快勝しました。比較的余裕ある勝ちっぷりでした。過度な期待は酷ですけど、全姉ドナウブルーも重賞馬ですから、それくらいの活躍は見たいです。
2015/2/26
ジェンティルドンナへの安平町特別栄誉賞授与が決まったことに際し、安平町の早来町民センター大ホールにおいて、ジェンティルドンナの功績を称える、安平町特別栄誉賞贈呈式・祝賀会「感動をありがとう!ジェンティルドンナ~史上最強の貴婦人を称える夕べ~」が開催されました。
(競走馬のふるさと案内所・
馬産地ニュース より)
2016/9/12
ジェンティルドンナが平成28年度顕彰馬に選出されました。平成7年4月1日から平成27年3月31日の間に競走馬登録を抹消した馬という、かなり多くの馬が対象となる中で、ロードカナロアやブエナビスタ、キングカメハメハといった名馬を上回っての選出なので、大変光栄なことであると思います。
http://www.jra.go.jp/gallery/dendo/horse32.html 2017/7/11
ジェンティルドンナの全妹に当たるドナブリーニの2017が新規参入のDMM.comによって3億7000万円という超高額で落札されました。これほどの値がつくとは、果たしてどれだけのものなのか、一応の期待は持ってみたいです。
2017/9/24
某競馬雑誌にて、香港の天才ジョッキーであるJ.モレイラ騎手が、印象的な日本馬として、モーリスとロードカナロア、そしてジェンティルドンナの名前を挙げていました。ドバイでの末脚を観て乗ってみたかったとのこと。このクラスの騎手に名前を覚えられているというのは非常に名誉なことです。
2018/3/17
ジェンティルドンナの全妹に当たるヴィルトゥースが今日の阪神3R牝馬限定未勝利戦でデビュー勝ちを果たしました。馬体重は400kgに満たず、まだまだ先の馬と言われながら、直線では中団より前目の馬がごった返す中、後方14番手から豪快に差し切りました。また、上りは2番目に早い馬(4着 35.1)よりも0.8早い34.3でした。馬体重さえ増えれば、ドナブリーニの仔の中で2,3番目の良績も狙えそうです。
☆Introduction of GENTILDONNA (In English)
GENTILDONNA is a Japanese female throughbred racehorse sired by DEEP IMPACT. When she was 3 years old, she won the Japanese Fillies Triple Crown (the Oka Sho, the Yushun Himba, the Shuka Sho) and the Japan Cup. It was the first time that 3-year-old filly became a winner of the Japan Cup. In 2013, she won the Japan Cup again and became the first horse who won the race 2 years in a row. She couldn't won the next year's Japan Cup, but won the Dubai Sheema Classic and the Arima Kinen (which was her retirement race) in 2014. She was voted Japanese Horse of the Year in 2012 and 2014. After starting her career as a broodmare, she was inducted in the JRA Hall of Fame in 2016.
☆Introducción sobre GENTILDONNA (En Español)
GENTILDONNA es una yegua purasangre inglés de Japón. Su nombre significa "Dama". Su padre es DEEP IMPACT que es muy famoso en Japón. Ella ganó La Triple Corona para unas yeguas (la Oka Sho, Yushun Himba, Shuka Sho) y Japan Cup cuando tuvo 3 años. En 2013, de nuevo ganó la Japan Cup. El siguiente año venció la Dubai Sheema Classic y Arima Kinen. Ella fue elegido al Caballo de Japón del Año (Japanese Horse of the Year / JRA 年度代表馬 (nendo daihyoba)) dos veces. Y fue escogido al JRA Salón de la fama (the JRA Hall of Fame / JRA 顕彰馬 (kenshoba)).
※参考・出典
netkeiba.com Racing Post Pedigree Online Thoroughbred Database ウマニティ ↓↓
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それでは~