ふわふわコートに眉間の皺がチャームポイントな猫谷先生(生物)

 

こんにちは。猫藤です。

 

今日は「定期試験直前にすべきこと(勉強編)」についてお話します。

 

私立医学部志望、特に推薦志望の高3生が「定期試験直前にすべきこと」に特化したお話です。今年度は学校では、私立志望者=数学・英語・物理(生物)・化学のみ受講という現役生がほとんどだと思います。

 

科目が絞れている分、範囲が広くなったり難易度が上がったりする可能性もありますので、残りの1週間はこれまで以上に徹底的に対策していきましょう。

 

出題傾向は学校にも先生にもよりますが、大きく分けると2パターンに分かれます。

 

【 これが定期試験の2大パターンだ!! 】

①『俺様の言ったこと書いたことを丸っと覚えろ!』系試験問題

自己顕示欲の塊か⁈主観的評価重視型=ライオン度100% 

 

②『受験生なのに入試レベルの問題を解けないでどうする!』系試験問題

合格実績命か!客観的な評価重視型=犬度100

 

①、②それぞれの対策があります。

 

①は単純明快です。直前でもなんとかなりやすいですね。先生の言う通り、そのまま丸っと覚えればいいのです。まずはブツブツと口に出して唱えて口頭で言えるようにします。次に書いて覚えます。とにかく回数をこなすことで、どれだけ覚えにくいものでも10回を超えたあたりから自然と覚えていることに気づくでしょう。

 

そしてこの手の先生は、往々にして自分への服従度を測っているので、常日頃から先生への挨拶や社交辞令などの積極的なコミュニケーションを心がけましょう。「先生のこと、尊敬しています!慕っています!」感をアピールすることで、内申点upを目指しましょう。

 

問題は②です。直前にやるだけではちょっと伸ばしにくいですね。しかーし、諦めてはなりません!問題演習に優先順位を付けて、着々と問題演習していきましょう。

 

第一優先:先生が配布した問題プリント

第二優先:教科書傍用問題集

第三優先:レベルアップ問題集(学校指定・先生おすすめの問題集がベスト)

 

最低でも第二までは2巡しておきたいものです。そして第二までで厳しい状況であれば、第三は捨てて第二までを徹底しましょう。もう直前なので、場合によっては演習自体を先生に手伝ってもらう必要もあります。あまりにも解けなくて、手が止まり過ぎて、先に進めないような場合には、猫藤先生に相談しましょう。

 

また、猫藤からも危険そうな子には声をかけさせてもらいます。

 

そしてこの手の先生は、試験範囲や出題に関して質問すると「受験生なんだから全範囲できるようにしておくべきだ!」などと怒り出すこともあるので、要注意です。質問はあくまで問題を解くことに直結する内容にしておくのが無難です。数回話しかけてみて迷惑そうな反応であれば、無駄に話しかけて先生の時間を奪いイラつかせることは止めておきましょう。

 

何としても今回の定期試験、良い成績を取りたいですね!一緒に頑張ってラストスパートかけていきましょう!

 

明日はブログはお休みですが・・・

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