新しい星  彩瀬まる 著



大学の同級生4人のそれぞれが短編で繋がっている作品です


生後まもない我が子を亡くし、自分の中で我が子を生かして行く事を悟る主人公

若くして癌を患い亡くなってしまう親友

パワハラが原因で引きこもってしまうが、学生時代の合気道の仲間をきっかけにして前を向いていく友人

コロナ禍をきっかけに別居、離婚したもう一人の友人

この4人のそれぞれの短編ですが、繋がりもあり、心の深いところに響くような作品でした


新しい星

去年発表の新しい作品が読めてよかったです