開幕節は富士登山の準備のため自粛したので、ボクにとってはこの土曜からの開幕となった’17~’18シーズン、秩父宮の北スタンドに行くと撮り友が「明けましておめでとうございます」とニコニコしながらやってきた。 サンウルヴスのスーパーラグビー参戦でついこの間までゲームがあって、「また来月からもよろしくね~」なんて言って別れたばっかりなんだけど、やっぱりシーズン開始ってのはいいね。なんとなく新鮮な気持ちになるのは気のせいか?
第一試合は、東芝~NTTコミュニケーションズ。
代表に多くの選手を送り込むチーム同士は面白い、なんだかんだ言ってスター選手のプレーは見応えがあるからね。
あいにく撮れたのはこの一枚だけ・・・。 今イチ相性が悪いのか豪快に走るシーンに巡りあわないなぁ、
まだ3回しか観てないし、グランドのどこでプレーするかは流れや運なので仕方ないが今シーズン中に“これ!”っていう一枚を撮りたい。
世界のどこに出しても通用するハズのマフィ、一見の価値ある選手だ。
ヴィリー・ブリッツ。サンウルヴスで大いに名を上げた選手。
見た目は派手だけど、それ以上にプレーが凄い、“いつもその辺にいる”って思うくらいボールがあるところにブリッツありみたいな感じ。
ブラッキン・カラウリアヘンリー(青)~コンラッド・ヴァンワイク(赤)
なんか巧く撮れたなぁ、と思った一枚、 お互いガチなのが顔の感じからも解るからね。
マイケル・リーチ。
世界NO.1だとボクは思ってる選手。
来年はサンウルヴスに入るようなのでケガだけはしないで2019年に繋げて欲しい、替えが効かないとは言わないけど日本代表にはマストなひとりだ。
この日の東芝はミスが多く残念(暑さのせいだから致し方ない面の多々あるのは事実だけど)・・・、それでも両チームとも“負けられないゲーム!”ってのが伺えてなかなかの好ゲーム、シーズン初っ端からこれって・・・。もう一回このカードは観たい!。
二つめはサントリー~リコー。
去年無敵のサントリー、今年も盤石か?
負かせるのはパナソニックくらいかねぇ・・・。
マット・ギタウ。
オーストラリア・ワラビーズのキャップ、103を持つスター。 そんなにサイズはないのにプレーはひと味違った・・・さすが。なにが違うかは文字では表せない・・・、筆力のなさが悲しい(苦笑)。
そのギタウ、真横から撮ったらすっげぇカラダしてた(たぶん防具を着てると思うけど、それにしても・・・だ)。
ジョージ・スミス。
こちらもワラビーズのキャップ、111。全盛期はとっくに過ぎてるハズだけど、相変わらずよく走るしボールによく絡む。 感心する反面、有望な若手なにやっとんじゃ!とも・・・。
・・・と気がつくと“カタカナ”ばっかりだったボクの撮影対象。
好き好んでそうしてる訳ではないんだけど、ゲームを観ていて目立つのはやっぱり外人さんたちが多い。
この事の功罪は改めてまた。
そんな中、真壁伸弥の働きは無視できないね。愚直にゲームに臨むその姿勢は鑑だね、ラガーマンの。
〆は松島幸太朗。
ボクのブログには何回も登場してる彼、桐蔭学園の頃から注目しているがもはや不動のフルバックでしょ(代表でもね)。
スピード、柔軟性、バネ、どれをとっても超一流、サイズがないのでパワー負けするのが難だったけど徐々にそれも解消しつつある?(と思いたい・笑)な、と。
このシーンも目の前で観れて、そして撮れてラッキーでした。
んな感じで、一発目の観戦、撮影からいいモン見せて頂きました。
ジャイアンツが酷いシーズンだったため野球の方がもはや終わったも同然だけど(チケットはあと1試合だけ)、こっちが始まり、もう少しで競馬も秋シーズン突入、うん楽しみは続くな。 ではでは、俊介。