大学ラグビー・慶應~帝京@秩父宮ラグビー場 | 浪人・DEGのブログ

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本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 今シーズン2試合目は、帝京のスター選手を観に(撮りに)。

お目当ては4人、松田力也(4年)、飯野晃司(4年)、堀越康介(3年)、竹山晃暉(2年)だ。

ここ数年、帝京が強すぎて慶應はまるで歯がたたず、ラグビーの試合になってなかったので恐らく今年もそうだろ、と撮影に集中する気満々だった。

 ・・・が、どうしてどうして、失礼しました!ってなもんで慶應大健闘、結果11点差の好ゲームだった。

すると当然攻守の切り替えも多く、なかなかボクの撮影ポイント近くに来る事は少なく、竹山くんなんて一枚も撮ることが出来ず、“なにしに行ったんだよ”状態(ま、こればっかりは仕方ないが)だった。

 

帝京大・3年、フッカー(2番)・堀越康介(桐蔭学園)。

高校3年の花園でのプレーが印象的だった彼、毎回花園BIG3ってのを勝手に選ぶんだけど、その内のひとりだった(ちなみに他のふたりは、同じ帝京の吉田 杏くん(大阪桐蔭)と東海大の野口竜司くん(東海大仰星)だ)。

帝京に入ってからは、坂手敦がいたためにすぐレギュラーってわけにいかなかったものの、去年からバックアップメンバーに入ってたし、今年は不動だ。

“ボールあるところに堀越あり”みたいな選手でホント献身的によく走る。

将来と言わず、すぐに代表に呼んで経験を積んでほしいくらいの逸材である。

2019年、2023年は彼で、くらい期待大なんだな。

 

帝京大・4年、ロック(4番)・飯野 晃司。

 去年からレギュラーの彼。 サイズがロックとしてはない方なのでゆくゆくはフランカーに転向することになるかも知れないが、好素材である。

このシーンも軽~く相手をフッ飛ばしてトライしてた(もちろん15番とは体格が全然違うけどね)。

 

松田力也もまともな画を撮れず、エール交換の声掛けシーンだけ(右端)・・・。

このエール交換、なんて言ってるのかなぁって思って調べてみると、

キャプテンが、「three cheers for Keio university ラグビーフットボールチーム!、hip hip hip!」って言うそうで、hip!の時にみんなサムアップをするそうです。

 

 スコア上、思わぬ接戦になった試合、そうは言ってもボクシングみたいに採点したら、どちらが強いかは明白で、それは断然帝京。

これが団体球技の面白いところなんだな。

次は、11月12日、東海大やら大東大をチェックしに行く予定。 ではでは、俊介。