ラグビー大学選手権・準決勝@秩父宮ラグビー場 | 浪人・DEGのブログ

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本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 毎年正月2日はラグビー観戦と決まっている。 ただ今回、早稲田、明治がここに出て来なかったためネーム的には一枚落ちな感じに(逆に新鮮感もあり?)。


 いつもは父と一緒だったが、今年はひとり自由席なので席取りがあるので、ちょっと早起きしたが、なんとも酷い下痢に見舞われ大ピンチに・・・(結局、風邪だったみたいで帰ってきてから寝込むハメに)。 止めようかとも思ったが、チケットを無駄にするのもナンなので、波の合間をぬって出かけた、常にアソコに気を持って行きながら(苦笑)。


 で、第一試合。 筑波大学~東海大学。

お目当ての山沢くんが欠場で拍子抜けだったけど、劇的な幕切れに興奮した。

東海1年・野口くんを撮るつもりだったがまだチャンスはいくらでもあるので、今回は筑波側で。



後半34分、筑波ナンバー8・山本くんのトライで反撃。

全く得点の臭いがしなかった敗戦濃厚の筑波がようやく獲ったトライシーンだが、なんかごちゃごちゃしてるだけで、スポーツ写真としてはなんの面白味もない画だ。 現場にいたり、テレビで観てた人にしか解らない写真ってつまらないもんだね。



そしてその2分後。まさかの大逆転トライを目にすることになろうとは・・・。この前に筑波2番・村川くんの独走があって、ここからシャッターを切り出した。

鉄壁のディフェンスを誇ってた東海大がなぜかこのシーンでは“ザル”に。この後さらに3人ほど繋いでゴール下にトライ!




ファインダー越しだったので、全体像が判らなかったけど、ひたすらボールの行方を見てたらトライまで来た、という感じ。 “撮った!”って手応えがあったんだけど、画像チェックしたらまさかのピンボケでガッカリ・・・。 

これも先ほどと同様、イマイチスポーツ感に欠けるかな? スポーツ新聞の結果写真としてならいいかも知れないけどね。 場内大盛り上がりだったけど、そんなのは写真に写らないし・・・、そこを上手く表現できるようになりたいもんだな。 ま、目の前で歓喜のシーンを見れたのは良かった。


 そして第2試合、帝京大学~慶応大学。

やる前から結果は見えていたので、写真に集中(笑)。



意外な慶応のガンバリに、どよめいていたスクラム。でも歓声は写らない(笑)。




お目当てのひとり、帝京2年・松田 力也。

去年も遊ばれていた慶応だが、またやられていた。



彼の持ち技であるフェイントに引っかかって・・・。



軽く抜かれ~の




外に走った選手にパスされてトライ。




これは違うシーンだけど、1年・尾崎 晟也が2本目のトライ。 無敵の帝京にあって1年からレギュラーの彼、前出の松田くんの後輩で伏見工出身。 あいにくサイズがないから将来有望の・・・って訳ではないかも知れないけど、少なくとも大学生のうちはスターなんだろう。


 後半30分くらいで寒いし、試合になってないので切り上げ帰宅。 その後、グングン悪化していく体調と戦うことになろうとは・・・。

んな2日でしたとさ、ではでは、俊介。