今年もこのレースがやってきた。今週は、何をしてても出走馬の名前がアタマをちらつき、ブツブツとレース展開を口に出す、枠順も発表になりますます気が入ってきた（笑）。
そんなに入れ込んでも自分が走る訳じゃないし、いいことはなにもないので、ちと冷静に考えるとしよう。
今年のテーマは、なんと言っても６番・オルフェーヴルを馬券のどこに置くか、ゴールドシップはちゃんと走れるのか？、だ。ただ後者に関しては、本人にどうなのよ？って聞けないし、答えてくれないのでどうにもならない。 馬の強い、弱いだけで着順が決まるわけではないが、一応の基準として回避したエイシンフラッシュ（まともに走った時だけ）を物差しにすると、これに先着してるのは、オルフェーヴル、ゴールドシップ、そしてジェンティルドンナ。このジェンティルは去年のジャパンカップでオルフェーヴルを負かしている。そしてそのジェンティルを宝塚記念で負かしてるのがゴールドシップだ。なので、まともならオルフェーヴルを負かせるのは、ゴールドシップくらいしかいない、ということになる。・・・が、この“まともなら”がクセものだ。いくらなんでも負けすぎの前走のジャパンカップ、負けるならいくら負けてもいいじゃん、という考え方もあるが、７馬身強だから・・・。逃げて神がかりなペース配分で、なんてことが出来ればいいが、それもどうか？ 今のところ、１着かどこにもいないか、と考えてる１４番・ゴールドシップ。
で、結論。となると、◎は、６番・オルフェーヴルになるが、一年の負けを取り返したいボクとしては、２着、３着になってくれないかなぁ・・・という希望込みである。 ○が、１０番・アドマイヤラクティ、ハーツクライ産駒の回収値はいいし、母父・ノーザンダンサー系もいい（エリシオはそんなことないけど）、ジョッキーが前掛かり好きなウイリアムスというのもいいし、中山も得意な方。 ▲は、２番・ヴェルデグリーン、オールカマーが強烈だったし、中山４勝、枠もいい。以下、５番・デスペラード、母父・トニービンがいいし、横山典ジョッキーの一発に期待。 ８番・ラブリーデイ、キングカメハメハ産駒、母母父・トニービン、中山２５００得意な蛯名ジョッキー、前で残らないかなぁ、と。４番・ウインバリアシオン、これもハーツクライ産駒、オルフェーヴルの同級生で、Ｇ１連対経験も豊富、人気落ちの岩田も恐い。最後に、１番・ダノンバラード、これは、宝塚でもう２着に来てバレちゃってるから妙味がないけど、絶好枠に中山もいいハズ、押えないと。
馬券は、オッズがでてから考えるけど、印順の上位５頭のボックスとオルフェーヴルから人気のない方へ、になるかな。ちょうど３日後、どんなんなってるんでしょ、楽しみです。ではでは、ＧＯＯＤＬＵＣＫ！ 俊介。