金曜、ボクの通ってるスポーツクラブ・ルネ・港南中央のフロントで働いている、Kanaeちゃんのライヴへ行ってきた。 しばらく前からルネの中でも宣伝されていたので、CDをリリースしてるのは知っていたけど、先入観なしにライヴで聴きたかったので敢えて事前に購入せず(ライヴ後に買いましたよ、当然)に臨みました。
普段、路上ライヴを不定期にやってるみたいだけど、タイミングが合わず未だに、それは体験できていない。それは、弾き語りなんだろうけど、今回はバンド形式での初めてのライヴということで、“どんな感じだべ?”と。 そもそも、普段のボクは、メタルやクラシックの住人なので、それら以外の音に関しては基本、傍観者だが、ただ“いいモノはいい”という受け皿は持っているつもりだ(ただし、厳しいよ・笑)。
この日は、6組のアーティストが出演、もちろん誰も知らない。 が、びっくりしたのが3番目に出てこられた平川 美香さん。 ギターリストとのコンビだったけど、優しいギターのメロディに乗る声のいいこといいこと、また歌が抜群! 黒人っぽく歌ったり、情感たっぷりに歌ったりと幅の広さも見せ、思わず引き込まれた。沖縄出身らしいが、気のいい姉ちゃんっぷりもMCで垣間見せ、また観てみたいと思ったね。たぶん、こ~ゆ~タイプのミュージシャンってたくさんいるんだろうな、知らないだけでね。
で、そのあとがKanaeちゃん。やりづらいだろうな~って思ったけど、堂々と務め上げてましたよ。シングルの「Cry]は、特によかったね。平川さんと違い経験値も低く、まだまだ課題はたくさんあると思うけど、ここでそれを挙げるのは、やめときましょ、これからです。 長い目で温かく見守りたいと思います、ボクらに出来ることは、CDを買うこと、そしてライヴに足を運ぶ事です、オーディエンスがアーティストを育てるのを数多くみて来ました。今回ルネのスタッフがたくさん来てました、ありがたいですね~、幸せなことですな、仲間の顔を見て少しは緊張もほぐれたことでしょう、今度は、会員さんも行きましょうね。
せっかくなんでカメラ持参。 女の子なので、どういう角度から撮るとカワイク、あるいはカッコよく撮れるか模索してると、あっという間に時間が過ぎちゃう・・・。撮ることに気を使うと、音を聴けない・・・。どっちかにしないとな。