日本人にもいい指揮者はいっぱいいるよ | 浪人・DEGのブログ

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横浜市能見台にある古本屋読書館スタッフ・DEGのブログ
本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

 昨日は、久々に日本フィルの演奏会へ。ちょっと早く上がり、恒例のお寿司屋さん、”美登利”で母と待ち合わせ、食後は札幌本店の、”宮越屋珈琲”でくっちゃべりサントリーホールに向かう。

 指揮者は、西本 智美さん、宝塚チックで格好いいからと母からのリクエストでチケット購入、結論から言えば、うん、確かに格好いいし、本人もその辺の意識があるのか、キメポーズやら指示だすポーズも凛々しい。 曲は、ヴァイオリン・三浦 文彰さんで、”メンコン”、ところどころ、”うん?”ってトコもあったけど無難に・・・。アンコールでは、”ヤンキードゥードゥル”(わかりやすく言うと、”アルプス一万尺”です)を色んなパターンで弾いていた、キンキンの高い音をソフトに・・・とか低音部で太~い音で・・・とか、超早弾きで・・・とか。お客様も湧いていたよ。ユーモアあふれるアンコール、いいね。 メインは、ベルリオーズの幻想交響曲、初めてナマで聴いたけど、ド迫力!全体的に”ワァ~ッと”鳴らしていてボク好みの音作りだった。ただ、結構集中して聴いてたし、かなりの音圧で終わった時は、な~んにもしてないのにグッタリ・・・(苦笑)。ま、それだけ聴き込めたのはいいんですけどね。 今度は、ベートーヴェンを聴きに行こうかな、それとも彼女が得意な”ロシアもの”にするかな。 ではでは、俊介。