フォームというものは、十人十色、同じものはない。それは野球だろうが、ランニングだろうが、ゴルフだろうが、だ。 しかし、あまりにも違いがあると、それはそれでかんがえてしまう。先週、千葉マリンにロッテ～GIANTSを観に行ってきたが、両先発のピッチングフォームは好対照だった。 ロッテ・渡辺 俊介はアンダーハンド、GIANTS・内海はオーバーハンド、絵で見ると笑っちゃうくらい違う。
西武・牧田よりさらに重心は低い
マウンドすれすれからリリースされ地を這うようなストレート
右足のすねにびっちり土が付く
投げ終わりはこんな感じ
一方の内海、やや姿勢が高い
カラダに左腕が巻きつくフィニッシュ、こうやって切り抜いて見るとスゴイ格好。
俊介は名前が同じということもあり応援してるし、あの遅い球で打ち取っていくさまは痛快だ。もうあと何年出来るかわからないけど、頑張って欲しいな。 ではでは、俊介。