感慨深かった | 浪人・DEGのブログ

浪人・DEGのブログ

横浜市能見台にある古本屋読書館スタッフ・DEGのブログ
本のことはほとんど書いてなく、ボクの趣味である野球、競馬、ラグビーネタばかり(笑)

土曜に嬉しい再会がありました。 川上ジュリアの卒業ライヴ、偶然夜中のテレビで彼女を発見してから2年半、3回目のワンマンライヴの参戦。ジュリアママからメールをもらっていて、今回はジュリパパも来るかも・・・とのこと。このジュリパパ、初めて会ったのは1990年だからもう22年も前。当時通いだしたスポーツクラブ・エグザスでだ。一番最初に仲良くなったのが彼、スパッツを初めて買ってエアロのレッスンに出た時、”おっ、スパッツ買ったのか!やる気だねぇ(笑)”と声をかけてくれたのがきっかけだ、4つ上のアニキ。以来、家に遊びに行くようになり、夏はジム仲間で毎週のように海に行き、とかわいがってもらった。ついには、ボクの大学卒業と彼の仕事の独立が重なり、雇ってもらうことに。3人からのスタート、仕事は6年間、楽しいことも、分裂騒ぎもあったけど濃密な時間だった。ボクは学生の頃、部活はやってなかったので、いわゆる”先輩”がいないし”お師匠”もいなかったので、彼から多くを吸収させてもらった、中卒のヤンキーだけど”出来る男”(むちゃくちゃなことも多々・笑)なので大いにリスペクトしていた。 そんな彼とも別の道を歩みだしてからは音信不通になってしまってから8年ほど経つ。 常にリーゼントだったのに、ボクと同じクルクルパーマだったのには笑った、歳をとると諸事情ね・・・。 そしてライヴ後、ママも含め3人で軽く一杯。 このふたりも10年ほど前に離婚しており、今、ママは東京、パパは札幌、ボクは横浜、ジュリアの高校卒業という節目というこの機会でのめぐりあわせ、ホント”奇跡の一時間”だった。ボクのなかには、彼の存在が大きく残ってるので、こみ上げるモノもあったけど楽しい時間でした。もうひとりの娘さんを待たせていたのにボクのために時間を割いてくださったことに感謝、感謝です、また今度!って訳にはいかないけど、みな元気にしてればそのうちにまたどこかで逢えることもあるでしょ。 

 で、ライヴ・・・、まあまあだったな(笑) ではでは、 俊介。