私たちが星座を盗んだ理由 | ミステリー系が大好き高校生のブログです!

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読んだ本の紹介をします。1日1冊読むのを目指しています。
小説ばかりです。

 

5つの話からなる短編集です。

 

一つ一つの話のどんでん返しが面白かったです音譜

 

 

 

 

〜1つ目のお話〜

主人公と幼馴染の女の子と男の子。

 

高校生になって、

電車に乗るようになった主人公は、

電車のホームに毎日にいる男の子に恋をした。

 

そのことを幼馴染の女の子に話すと、

おまじないと言って、

髪の入った瓶のキーホルダーをくれた。

 

それを携帯につけて一年を過ごす。

 

そこから、その男の子に少しでも近づこうと、

様々な恋のおまじないにはまっていく。

 

 

 

〜2つ目のお話〜

ある日目覚めたら、

『妖精の学校』がある孤島にいた。

 

学校はとても小さく、

妖精になるための学校だという。

 

名前はみんな鳥の名前で、

その島で起きた時に教えられた名前だ。

 

その島は、

絶対に行ってはいけない場所がある。

 

しかし、そこに行かなければ何も悪いことなどない。

 

子供たちの楽園のようなその場所で、

その孤島の謎を解こうとする物語。

 

 

 

〜3つ目の物語〜

友人のせいで、

多額の借金を抱えることになった主人公。

 

路頭に迷い、歩いていると、

携帯が落ちているのを見つけた。

 

その携帯は、

事故によって死んでしまった人のものだった。

 

試しに、

その携帯の持ち主の彼女らしき人に、

持ち主を装ってメールを出した。

 

どうやら彼女は、

持ち主が死んだことを知らないようだった。

 

彼女を騙して、

お金を取ろうとする。

 

 

 

〜4つ目の物語〜

触った人を石にする怪物によって、

幼馴染を石にされてしまった主人公。

 

人になった石を治すことができる魔術師が現れ、

その幼馴染を直してもらうために、

その石を守りながら過ごしていく。

 

 

 

〜5つ目の物語〜

七夕の夜に主人公の姉のために

夜空から星座を一つ消した男の子。

 

今だにその謎がわからず、

疑問だった主人公は、

 

 

地元でたまたま会った男の子に聞いてみた。

 

 

 

 

 

 

短編集なので、

どんどん読み進むことができました。

 

ただ、

最後が意味深すぎて、

理解できなくて検索したりもしましたが、

わかった時は、

とても納得して、とてもびっくりしましたおねがい