昨日から今日にかけて読みました
時給十一万二千円の仕事に応募した主人公。
そんな怪しい仕事に応募した理由は、
車が欲しかったからだ。
車がある方が女にモテると感じていた。
でも車を買うお金がなかった。
だからお金が必要だった。
簡単にお金が稼げる仕事はないのか？
そう思いながらアルバイト情報誌を見ていた。
すると、とんでもない美女が話しかけてきた。
会話していく中で、
時給十一万二千円の仕事を見つけ、
応募する気になったのだ。
見事採用となった主人公は、
集合場所に行く。
するとそこはかなりの田舎で、
驚愕していた。
そして、
集合場所にいたのは、
１２人の男女。
歳はみんなバラバラだった。
これから何をすれば良いのかもわからず、
「実験」という名の仕事が始まる。
そうして過ごしていくうちに、
１２人の男女は気づいていく。
その実験内容とは、
たくさんの金を巡って、
１２人で殺し合うものだった。
この本は、
５１３ページと、まあまあ分厚い本なのですが、
すごいあっという間でした。
どんどん本の内容に吸い込まれるようでした
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インシテミル (文春文庫)
858円
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