現在、3回目の『カメラは、撮る人を写しているんだ。』を読んでいます。
読めば読むほど、写真の本を超えた深い本だし、
やっぱり大切な〝本質〟が書かれているとしみじみ感じます。
いよいよ明日のイベントでは、
初めて著者のワタナベアニさんと対談させていただきます。
もちろん緊張してます。
今回開催させていただくに当たって、テーマを決める時に、
悩みに悩んでいた時に、最新刊の中にも出てくる言葉
「衝動は何だろう?」
と、自分自身に問いかけた時に出てきたのが、
「写真のこと、仕事のこと」というテーマでした。
読書のすすめのスタッフ歴としては、17年目になりますが、
『カメラは、撮る人を写しているんだ。』に登場するカズトが、
「なぜ写真を撮るのか」を問われたように、
「なぜ本屋を、もっと言うと、本をすすめる仕事をするのか」
という原点回帰のような問いかけが、
この本を読むことによって、改めて自分の中に生まれたからかもしれません。
自分の中から出てきた、この「衝動」を大切にしながら、
明日の対談では著者のワタナベアニさんに質問させていただく予定です。
ご参加の皆さまからのご質問もいただけますし、
イベント後は、サイン会も予定しています。
引き続きお申込受付中ですので、ご興味あれば明日お待ちしてますし、
明日の都合が合う方のご参加もお待ちしています!
◆『カメラは、撮る人を写しているんだ。』
出版記念トークイベント
写真家ワタナベアニさんに聞く 写真のこと、仕事のこと
日時:3月31日(日) 14:00〜16:00
※13:30頃受付開始予定
会場:しのざき文化プラザ 3階 第二講義室
〒133-0061
東京都江戸川区篠崎町7-20-19
都営新宿線「篠崎」駅 西口直結
参加費:お1人 3,000円
※参加費は、会場にて直接お支払ください。
お申込は、お手数ですがこちらのお申込ページよりお申込ください↓
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