- 東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)/新潮社

- ¥810
- Amazon.co.jp
最近、何年かぶりに読み直したんですが
やっぱり感動しました。
ブックオフで単行本が100円で売っています。
文庫は300円でした。
これも新刊書店で買おうとしたんですが
棚から消えてました。
ちょっと売れないとなんでもすぐ絶版に
なるんですね。
本の内容は著者の半生を母親のことを中心に書いた自伝的私小説です。
文芸雑誌「en-taxi」に連載されていたものをまとめたもの
なんですが、なんであんなに売れたんでしょうか。
200万部は超えたと思うんですが
著者はこれで稼いだ金はゾンビが来て溶けてなくなる
ように消えていったと述べています。
よく見知らぬ人におごっていますから
なんか金銭感覚の希薄な人ですね。
あれば使うし、なきゃ別にいいやみたいな。
この動画でも見知らぬひとにおごっております。
ちなみに「en-taxi」に今も同人として、でかく
名前が載ってますが全く関与してないようにみえます。
文章をのせているのは福田和也、坪内祐三、重松清のみ
テレビ出ている時間があったら何か書いてほしいです。- en-taxi 40号 2014年冬 (ODAIBA MOOK)/扶桑社

- ¥885
- Amazon.co.jp
- en-taxi 40号 2014年冬 (ODAIBA MOOK)/扶桑社
- 女のいない男たち/文藝春秋

- ¥1,700
- Amazon.co.jp
村上春樹の新作です。
中身は雑誌「文藝春秋」と柴田元幸編集の雑誌「MONKEY」に
連載されていたものと書き下ろし1編を加えた
短編集です。
最近は小説は文藝春秋から出版されていますが
お気に入りの編集者でもいるのでしょうか。
新潮社だと村上春樹と仲がいい鈴木さんが有名ですね。
エッセイにも時々登場しています。
ほとんどは既に発表されたものなので
多崎つくるほどは売れないと思いますが
初回30万部刷ったみたいですね。
内容はいままでの作品を組み合わせたような
もので目新しさはあまりないような。
名前が面白いですね。家福とか
どっから思いついたんだろう?
でも本当にすらすら抵抗なく
読めるのはさすがだと思います。
誰でも読めるけどよくわからない謎が
読後に残る。
なんかこの前亡くなられた安西水丸さんのことが
書いてあるかな
と思いましたがとくになにもありませんでした。
村上春樹は海外のインタビューだと
けっこういろいろしゃべっているんですね。
石原慎太郎 は危険人物だとか
子供を作らなかったのは
自分自身が親とうまくいかなかったからとか。
haruki murakami interviewで検索すると沢山でてきます。
藤原基央はビリージョエルが好きみたですが
特にこの曲が好きみたいですね。
ラジオでオープニングを
『にゃにゃにゃー』
て歌っていました。この曲を聞いたのが幼稚園の頃で
変な曲だなあって思って聞いてたみたいです。
特にこの曲が好きみたいですね。
ラジオでオープニングを
『にゃにゃにゃー』
て歌っていました。この曲を聞いたのが幼稚園の頃で
変な曲だなあって思って聞いてたみたいです。
- Greatest Hits Volume 1 & Volume 2/Camden International

- ¥1,376
- Amazon.co.jp
- 白仏 (文春文庫)/文藝春秋

- ¥494
- Amazon.co.jp
フランスの文学賞フェミナ賞受賞作
このフェミナ賞は向こうでは
かなり有名な賞みたいですね。
以前、辻仁成が複数の作品のドイツ語翻訳権が
500万円くらいで売れたとか自慢してましたが
この賞のおかげだと思います。
でも日本ではあまり知られていないから
無視されたみたいですが
あと反発もあったと思います。
この作品は当時の芥川賞受賞後第一作で
芥川賞受賞時に『日本語を守りたい』とか
言って反発を受けたみたいです。
村上龍なんかも「辻仁成は許せない」と
言ってました。
要するに文壇とか古い権威的なものに
媚びていると思われたんだと思いますが。
本人の意図とは違うと思いますが。
嫌われ者の辻仁成ですが
この白仏はすばらしいと思います。
話は鉄砲鍛冶の主人公が様々な経験を経て
骨を集めて大仏を
作ろうとする話です。
話が戦前から現代まで続き
戦争とかも出てくるので
スケールが大きいです。
骨で大仏を作るというエキゾチスムが
フランスで受けた部分もあると思います
最近、書店で文庫の辻仁成の棚を
みたんですがびっくりしました。
ほとんどの作品がなくなっていて絶版になっている。
10年前とは違うんだなと思いました。
当時はCD出したり映画撮ったり、NHKの
ドキュメンタリーにでたり活躍しておりました。
最近の新作小説も全く売れていないみたいですし
最近、いろいろ話題になっているので
昔の作品とかも復刊するといいんですが。
すけざねともきと読みます
中田英寿や坂本龍一、スマップのスタイリストとして有名です。
マガジンハウスの編集者兼スタイリストとして活躍後独立
リニューアル前のPOPEYEでよく特集を組んでいました。
また数年前まで雑誌ファッションニュースメンズの編集を
しておりました。
以下YouTubeのおすすめのサイトです
以下YouTubeのおすすめのサイトです
この本はとにかく分厚いです。
文字がぎっしりでお得です。
情報もぎっしりで20年分くらいの
ファッションのおおまかな流れが
わかった気がします。
わかった気がします。
中身は著者の3年分くらいの服装写真とそれに
ついての感想とかエピソードとかをまとめた
エッセイ集です。
アマゾンのレビューで写真がちいさくて見にくい
と文句が書いてありましたが
全く的外れです。
写真がみたければ著者のホームページに行けば
好きなだけ拡大してみれます。
わかるとおもうんですが。
よくもまあ服についてこれだけ文章が書けるなと
感心しました。
あと、よく買うなあとも
でも買って着ないとインタビューするデザイナーに
信用されないんでしょうね。
鈴木大器さんも
「買って着なきゃ服の良さなんてわかんないもんね」
とおっしゃっています。
祐真さん自身、編集者だけあって文章も読みやすく正確です。
エピソードに出てくるデザイナーも大物ばかり
エディスリマンやラフシモンズ
トムブラウンやトムフォード
彼らから信頼されているのがよく
わかります。
映画の話もけっこう載っていて
ゴダールとかミレーナ・カノネロ
なんかが出てきます。
やっぱりスタイリストなんかは
映画の衣装をよく観てるんですね。
でも買って着ないとインタビューするデザイナーに
信用されないんでしょうね。
鈴木大器さんも
「買って着なきゃ服の良さなんてわかんないもんね」
とおっしゃっています。
祐真さん自身、編集者だけあって文章も読みやすく正確です。
エピソードに出てくるデザイナーも大物ばかり
エディスリマンやラフシモンズ
トムブラウンやトムフォード
彼らから信頼されているのがよく
わかります。
映画の話もけっこう載っていて
ゴダールとかミレーナ・カノネロ
なんかが出てきます。
やっぱりスタイリストなんかは
映画の衣装をよく観てるんですね。
彦馬がゆく/作者不明

¥6,476
Amazon.co.jp
三谷作品をみてきたなかで僕は
一番笑いました。
10年くらい前にパルコ劇場でみました。
一番前の席だったので1万円しましたが
ストーリーとかはほとんど忘れましたが
ただただおもしろかったことだけは覚えています。
舞台でしかも全盛期の作品を改稿したものの
再演でした。
三谷幸喜は90年代がやっぱり
すごかったとおもいます
それ以降は衰えがひどくて全く観てませんが
なにがすごいって笑いの伏線の導火線がそこら中にはりめぐらされて
いて最後に大爆発するんですが細かいことは忘れました。
あれは覚えています。
最後に近藤勇がでてくるのですが
なんとあの俳優が・・・

¥6,476
Amazon.co.jp
三谷作品をみてきたなかで僕は
一番笑いました。
10年くらい前にパルコ劇場でみました。
一番前の席だったので1万円しましたが
ストーリーとかはほとんど忘れましたが
ただただおもしろかったことだけは覚えています。
舞台でしかも全盛期の作品を改稿したものの
再演でした。
三谷幸喜は90年代がやっぱり
すごかったとおもいます
それ以降は衰えがひどくて全く観てませんが
なにがすごいって笑いの伏線の導火線がそこら中にはりめぐらされて
いて最後に大爆発するんですが細かいことは忘れました。
あれは覚えています。
最後に近藤勇がでてくるのですが
なんとあの俳優が・・・
パルプ・フィクション [DVD]/ワーナー・ホーム・ビデオ

¥1,543
Amazon.co.jp
久しぶりに見直したんですがよかったです。
前は良さがよくわからなかったんですが。
これ何を楽しむかで評価がわかれると思います。
たぶん良さがわからない人もいると思います。
黒沢清や蓮實重彦が空き地のシーンがひどいとか言ってますし、
映像の構図とか編集とか気にする人はダメかもしれません。
たぶん落語とか楽しめる人はこの映画の良さがわかると思います。
何が面白いかというと会話だと思います。登場人物が二人のときが多いのですが
まあよくしゃべる。日本人には字幕がきついかもしれないですね。
僕はなるべく字幕なしで聞くようにしてました。でも早口ばっかなので
ついていくのが大変です。
しかもくだらないことばかり
携帯1つで強盗ができるとか
フランスのハンバーガーがどうとか
ボスの女に手を出した奴が2階から突き落とされたとか
聖書がどうとか
妊娠してお腹が膨らんでるとセクシーとか
時計をケツの穴に隠してたとか
シェークが5ドルは高いとか
朝食はパンケーキとソーセージとオレンジジュースとコーヒーとか
砂糖クリームたっぷりのコーヒーとか
豚は食べないとか
そんなのばっか
くだらないけどおもしろい
時間の無駄と考える人もいるでしょうが
このくだらなさを楽しめるか。
面白いです。
役者も楽しんでる。監督のタランティーノも
いつも出てますが役者志望だったこともありうまいです。
役者ひとりひとりが見せ場というか印象的なシーンを
演じているのも魅力的です。
サミュエル・L・ジャクソンがスプライトを飲み干すシーンとか
ハーベイ・カイテルがコーヒーを飲みながら命令するシーンとか
あと浦沢直樹とかそのまま影響受けてますね
「MONSTER」の主人公の脱獄を助ける薬中のカップルとか
あきらかに
ハニーバニーとパンプキンがモデルですよね。
カンヌ映画祭パルムドール受賞作

¥1,543
Amazon.co.jp
久しぶりに見直したんですがよかったです。
前は良さがよくわからなかったんですが。
これ何を楽しむかで評価がわかれると思います。
たぶん良さがわからない人もいると思います。
黒沢清や蓮實重彦が空き地のシーンがひどいとか言ってますし、
映像の構図とか編集とか気にする人はダメかもしれません。
たぶん落語とか楽しめる人はこの映画の良さがわかると思います。
何が面白いかというと会話だと思います。登場人物が二人のときが多いのですが
まあよくしゃべる。日本人には字幕がきついかもしれないですね。
僕はなるべく字幕なしで聞くようにしてました。でも早口ばっかなので
ついていくのが大変です。
しかもくだらないことばかり
携帯1つで強盗ができるとか
フランスのハンバーガーがどうとか
ボスの女に手を出した奴が2階から突き落とされたとか
聖書がどうとか
妊娠してお腹が膨らんでるとセクシーとか
時計をケツの穴に隠してたとか
シェークが5ドルは高いとか
朝食はパンケーキとソーセージとオレンジジュースとコーヒーとか
砂糖クリームたっぷりのコーヒーとか
豚は食べないとか
そんなのばっか
くだらないけどおもしろい
時間の無駄と考える人もいるでしょうが
このくだらなさを楽しめるか。
面白いです。
役者も楽しんでる。監督のタランティーノも
いつも出てますが役者志望だったこともありうまいです。
役者ひとりひとりが見せ場というか印象的なシーンを
演じているのも魅力的です。
サミュエル・L・ジャクソンがスプライトを飲み干すシーンとか
ハーベイ・カイテルがコーヒーを飲みながら命令するシーンとか
あと浦沢直樹とかそのまま影響受けてますね
「MONSTER」の主人公の脱獄を助ける薬中のカップルとか
あきらかに
ハニーバニーとパンプキンがモデルですよね。
カンヌ映画祭パルムドール受賞作
イート・ア・ピーチ/USMジャパン

¥1,851
Amazon.co.jp
ダイヤモンド聞いた時は
サザンロックというのはアメリカの南部で
一時期人気のあったブルースロックのことですね。
聞くとわかりますが
僕がオールマンブラザーズバンドに興味を持ったきっかけは
今話題の辻仁成がすすめてたんです。
それで興味をもった次第です。
良さはよくわからないですが。
ロック・ピープル101 (ハンドブック・シリーズ)/新書館

¥1,258
Amazon.co.jp
この本は辻仁成がオールマンブラザーズバンドや
レッドツェッペリンについて書いたり
村上春樹がビーチボーイズについて書いていたり
柴田元幸が人脈を尽くして編集しているので
執筆者が豪華です。
jupiter/トイズファクトリー

¥3,086
Amazon.co.jp

¥1,851
Amazon.co.jp
ダイヤモンド聞いた時は
ブルースを何となく
思い浮かべた人もおおいのでは
ないでしょうか
(私ひとりかも)
ちょっと黒っぽい曲なんですね
それで思ったとおり
やっぱり藤原基央も
ギターマガジンのインタビューでこたえてましたが
オールマンブラザーズバンドとか
レナードスキナードとかの
サザンロックが好きみたい
ですね
サザンロックというのはアメリカの南部で
一時期人気のあったブルースロックのことですね。
聞くとわかりますが
で、藤原は特にブルーグラスがすごい好きみたいで
僕は聞いたことないんですが
やっぱり音楽に対する知識が半端ないだなあ
と思った次第です
僕がオールマンブラザーズバンドに興味を持ったきっかけは
今話題の辻仁成がすすめてたんです。
それで興味をもった次第です。
良さはよくわからないですが。
ロック・ピープル101 (ハンドブック・シリーズ)/新書館

¥1,258
Amazon.co.jp
この本は辻仁成がオールマンブラザーズバンドや
レッドツェッペリンについて書いたり
村上春樹がビーチボーイズについて書いていたり
柴田元幸が人脈を尽くして編集しているので
執筆者が豪華です。
jupiter/トイズファクトリー

¥3,086
Amazon.co.jp
- THE LIVING DEAD/トイズファクトリー

- ¥2,520
- Amazon.co.jp
僕はアパートにすんでいるのですが
最近、どっかの飼い猫がえさを求めて
すりよってくるように
なりました
この前も3階の僕の部屋までついてきて
ニャアニャア鳴いてました。
なにもあげなかったけど
「K」とか「ガラスのブルース」とか
猫を題材にした曲が多い藤原ですが
カレは猫がすきなんでしょうか
- Nevermind/Geffen Records

- ¥904
- Amazon.co.jp
- LAMP/UKプロジェクト

- ¥1,050
- Amazon.co.jp
smells like a teen spiritとランプ
の共通点といえば
hello hello と
hello how low
が似ている点ですが
<
これはパクリなんでしょうか?
初期の作品なので
インタビューで見たことないのですが
ニルヴァーナに言及した
ものもないし
ちなみにsmells like a teen spirit
は弾くのめちゃくちゃ
カンタンですね
パワーコ-ドでがんがん弾けば良し
コピーにちょうどいいかも
でもなぜか歌詞カードがないんですね
のどをつぶしたような声でカートコベインが
歌っているので何を言っているのかわからない。
そういえば
ドラゴンアッシュのKJが
ライブのリハーサルで弾いてました
KJと藤原基央は仲がいいし二人とも好きな
曲かもしれませんね

