よく料理番組やネットのレシピ等で料理する人には常識でも

やり始めた人にはなんだかわからない表記あるじゃないですか?

それが元で失敗の原因になったり・・・

そんなのをまとめて行こうと思います

 

 

酒 (日本酒)

 

代表的なもののひとつ

料理番組で「酒」と言ったら本当の「酒」のことです

「料理酒」ではありません

料理酒なら「料理酒○○ml」と紹介します

違いは料理酒には酒税を抑えるために塩が大量に入っていて

そのままお酒の代わりに飲めないようにしてあります

 

これ知らないで料理酒使ってレシピ通りに作ってもしょっぱくなりますよねw

 

別に安いお酒で良いんです

1升1200円ぐらいかなぁ?それでも料理酒に比べたら3倍以上の値段ですけど

酒屋さんにでも行って

「料理に使いたいんですがオススメのお安いものってありますか?」

とでも聞いて下さい

「何?うちの酒を料理に使うだと?!」

なんて店主はいないと思いますよw

 

 

 

 

 

全卵 (玉子1個)

 

「全卵一個を~」よく聞く言葉です

この全卵サイズは何?って思った方いらっしゃいませんか?

全卵のサイズはMです

玉子のサイズの違いは若い鶏から生まれた玉子の方が小さく

S・M・L・LLとなっていき黄身の量は変わりません

変わってるのは白身の量だけです

S玉はあまりスーパーとかでも売ってるのたまに見かけるぐらいで

ほとんどM玉かL玉で同じ値段で売られています

「Lのほうが大きいから得だな」と思って買うとそれが失敗の元です

特にお菓子なんかはレシピ通りに作っても失敗しますね

たこ焼きなんかも膨らまらなかったり上手く丸く出来なかったり

この辺はレシピ乗せてる料理研究家の方などを見極めるのにも使えますよ

白身の量変わったら出来上がりが変わっちゃうレシピで

玉子のサイズ書いてない人はまぁまずなんちゃって料理研究家です

 

 

ひとつまみと少々

 

ひとつまみ 親指と人差指と中指でつまんだ量 約1g

少々 親指と人差指と中指でつまんだ量 約0.5g

 

ひとつまみは知ってる方多いと思いますが、少々は目分量で

容器から直接入れてる方いらっしゃいませんか?

「少々」って言いながら2回振ったりw

それじゃ多すぎですw

1度紙の上に普段自分が入れてる「少々」をかけてデジタル量りで計測してみて下さい

味見して薄いと感じたら後から足せば良いんですから

少なめに少なめに入れることが肝心です

 

 

 

たぶん料理研究家や普段から料理やってる人と料理あまりやらない人

最近やり始めた人の認識の違いの代表的なもの3つ上げてみました

この後も思いついたら追記していきたいと思います