有名な方ですのでご存じの方も多いのかなと思います。

鈴木健二さんは、NHKのアナウンサーでした。

アナウンサーの時代には、いろいろな番組で司会をされ、人気番組になっていました。

1978年から1984年まで「歴史への招待」

1981年から1988年まで「クイズ面白ゼミナール」

1982年に刊行された「気くばりのすすめ」は単行本332万部、文庫本を含めると400万部以上の大ベストセラーとなりました。

NHKを定年退職後、熊本県立劇場の館長に就任、青森県立図書館及び青森近代文学館の館長に就任しました。

 

 

 

 

0001「男が50代になすべきこと」

 

 

 

裏表紙の紹介文:「50代は人生が稔る時」 この10年が楽しければ、人生の八割は成功したと考えられます。問題は「定年」と「還暦」を視野に入れて日々を歩むこと。

老け込むのではなく、豊かな年齢を重ねるために、なすべきことはまだまだあります。

予期せぬ大病をくぐり抜け、NHKを定年で退職後、60代でまったく新しい生き方に辿り着いた筆者の体験的エッセイは、あなたの50代を応援します。

 

文庫本:1993年(平成5年)12月20日 第1刷

著者:鈴木健二

カバー装丁/本文カット:南伸坊

発行所:株式会社 新潮社

定価:本体427円+13円(消費税3%)=440円

※消費税率:1989年(平成元年)4月1日から3%、1997年(平成9年)4月1日から5%、2014年(平成26年)4月1日から8%、2019年(令和元年)10月1日から10%

読始:1994年(平成6年)1月23日、読了:1994年(平成6年)1月24日

 

 

 

 

0002「気くばりのすすめ」

 

 

裏表紙の紹介文:気くばりとは、思いやりであり、やさしさである。けっして大袈裟なことではなく、むしろ小さな、何気ない心のあり方である。

ちょっとした気くばりがそれまで険悪だった人間関係をガラッと良い方向へ変えてしまうことがよくある。

現代人に不足しがちな気くばりの効用とその技術を説き、「心洗われる」と全国に感動の嵐を巻き起こした名作。

 

文庫本:1985年(昭和60年)9月15日 第1刷

著者:鈴木健二

発行所:株式会社 講談社

定価:本体320円+0円(消費税なし)=320円

※消費税率:1989年(平成元年)4月1日から3%、1997年(平成9年)4月1日から5%、2014年(平成26年)4月1日から8%、2019年(令和元年)10月1日から10%

読始:1988年(昭和63年)8月4日、読了:1988年(昭和63年)8月4日

 

 

 

 

0003「続 気くばりのすすめ」<教>と<育>について

 

 

裏表紙の紹介文:気くばりが、他人に対して行うささやかな親切であるというふうにだけ受けとられてしまったら、残念なことです。

気くばりをするためには、まず本人自身がしっかりしていなくてはなりません。

個人が人生をどう生きるかの目的を持つそのなかの手段の一つが気くばりだということなのです・・・・・・。

全国に熱い感動を呼んだ、心と人生の教科書。

 

文庫本:1986年(昭和61年)1月15日 第1刷

著者:鈴木健二

発行所:株式会社 講談社

定価:本体340円+0円(消費税なし)=340円

※消費税率:1989年(平成元年)4月1日から3%、1997年(平成9年)4月1日から5%、2014年(平成26年)4月1日から8%、2019年(令和元年)10月1日から10%

読始:1988年(昭和63年)8月4日、読了:1988年(昭和63年)8月4日

 

 

 

 

0004「30代に男がしておかなければならないこと」

 

 

 

 

裏表紙の紹介文:〝まだ若いんだからそんなにアクセクすることないよ〟よく耳にする言葉だが、男30代になってこんなことを言っているようではお先真っ暗。

一歩休めば二歩追い抜かれるのが30代なのだ。本書では、仕事、人間関係、こどもの教育など、著者の経験に裏打ちされた12の視点からあなたの30代を総点検。

今の自分をより一層磨き、40代で待つ〝勝負〟に勝つ方法を示唆する。

 

文庫本:1988年(昭和63年)2月25日 第1刷

著者:鈴木健二

カバー/カット:南伸坊

発行所:株式会社 新潮社

定価:本体360円+0円(消費税なし)=360円

※消費税率:1989年(平成元年)4月1日から3%、1997年(平成9年)4月1日から5%、2014年(平成26年)4月1日から8%、2019年(令和元年)10月1日から10%

読始:1989年(平成元年)5月11日、読了:1989年(平成元年)5月12日

 

 

 

 

0005「男が40代にやっておくべきこと」人生の勝負はここで決まる

 

 

 

裏表紙の紹介文:あなたのライフプランは万全でしょうか? 40代、それは男の本当の生き方が決まる年代であり、人生に勝負を賭ける時でもあります。

本書は、社会の、家族の中心としてリーダーシップをとる方法を、仕事、地位、人間関係、運、健康、財産などの12章に分け、多角的に指南します。

充実した40代を送り、実り多き50代を迎えるために、40歳になる前に読んでおきたい一冊です。

 

文庫本:1986年(昭和61年)11月25日 第1刷

著者:鈴木健二

カバー/カット:南伸坊

発行所:株式会社 新潮社

定価:本体360円+0円(消費税なし)=360円

消費税率:1989年(平成元年)4月1日から3%、1997年(平成9年)4月1日から5%、2014年(平成26年)4月1日から8%、2019年(令和元年)10月1日から10%

読始:1989年(平成元年)5月12日、読了:1989年(平成元年)5月12日

 

 

 

 

0006「男は20代に何をなすべきか」〝人間の基本〟を身につけるために

 

 

裏表紙の紹介文:きみはどんな20代を過しているか。それは輝いているだろうか。それとも不安・不満の中に漂っている感じだろうか。

20代は、ちょうどオスの若い象が群れと離れて、ひとりジャングルへと向い、やがて密林の王者となる過程とそっくりである。

それはこれからの長い人生の最後の準備期間であり、きみの人生の価値はここをどう過ごすかによって決る。大先輩が教える20代のテキストブック。

 

文庫本:1989年(平成元年)8月25日 第1刷

著者:鈴木健二

カバー/カット:南伸坊

発行所:株式会社 新潮社

定価:本体388円+12円(消費税3%)=400円

※消費税率:1989年(平成元年)4月1日から3%、1997年(平成9年)4月1日から5%、2014年(平成26年)4月1日から8%、2019年(令和元年)10月1日から10%

読始:1989年(平成元年)9月6日、読了:1989年(平成元年)9月7日