読書感想文

読書感想文

読んだ本をあれやらこれやら

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図書館戦争/有川 浩
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ずっと読みたくて図書館やらBOOKOFFやら探して

やっと手元にやってきました。



有川浩ワールド炸裂な一冊です。



ずっと読みたかったとは言えども
予備知識無く読み始めて
あーそんな話なんだ!っていうのもありましたが

この設定は凄い。

図書館 VS メディア良化委員会

プラス恋愛
(たぶんこっちがメイン)


読みたい本は図書館でないと入手できなくなる世界なんて嫌だなぁ
いえ、図書館は大好物ですけどね
(特に閉架書庫とか)

ということで今日の読書感想文

まっすぐ過ぎて、加減にせんかー!
と怒鳴りたくなるヒロインと
そのまっすぐさにどんどん心奪われる(?)ヒーロー

有川さんの描く恋愛はなんだか女子のあこがれでもあるような・・・

シリーズで出てるから続きも読みたいっ!
ってなる一冊です。



八日目の蝉/角田 光代
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久しぶりに一気読みした本になりました。


これも今年映画化されてましたね。


なにやら私、映画化されている本が好きな気がしてまいりましたよ。


まぁ、これも映画はみてませんけどね。



本は主人公の希和子が不倫していた男性の子供を連れ去り、
日本各地を流浪しながら育てて行く部分(ほんのおおよそ2/3くらい)と
連れ去った子供が成人してからのお話の部分(おおよそ1/3くらい)
の2部構成になっております。


テンポがいいのか、するすると物語に入り込み
あっというまに読み終えた感じがします。


まぁ、これは私が妙齢の女性だからかもしれませんが
心理描写に共感する部分が結構あるんですね。


この本のタイトルの「八日目の蝉」意味は
成人してからの部分に答えが書いてあります。


何となく深いような深くないような・・・?


そんなこんなで読書感想文:

裁判で希和子が言う「四年間子供を育てる喜びを味わわせて頂いてありがとうございます。」がとても印象に残りました。
子育てってかなり大変ですし、なにより自分の子供では無く不倫相手の家庭に生まれた子供。
自分の血すら入っていないのに、実際に育ててみたらものすごく愛おしいものなんでしょうね。
まだ子供をもたない私ですが、子育てっていいなぁとふと思った作品でした。





センセイの鞄/川上 弘美
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これはズバリ30歳以上に向けた恋愛小説でしょう。


と言えるくらいの作品。


出身高校の国語の松本先生と主人公のツキコ。
居酒屋で再会し、やがてゆるゆると恋に落ちる。
このゆるゆると落ちている恋っていうのがたまらない。


これは鴻上尚史さんの「ドンキホーテ」シリーズで
おすすめの本の時に出てきた作品で、
鴻上さんも「30歳になったら読んだ方がいい」と書いておりました。
(うろ覚えですが。)
ちょうど其の時私も30歳に突入し、どうだろか?と読んでみました。


結果、やられました。


最後はやっぱりベタなのですがね。


この本でいろいろな日本語を教わりました。
「袖すり合うも多生の縁」だとか「くちくなる」だとか。
さすが松本先生。国語のセンセイだったのですね。


ということで

読書感想文:
特に派手な登場人物も特に派手な出来事も何もなく
「とんとん」と進んで行く物語です。
30歳を超えたらそんなに派手な出来事も何もないです。
そんな作品。
読み終えたら「ちょっと丁寧に生きてみようかな。」と思える一冊です。