なんと毅然とした態度だ

アメリカの黒人運動家、ウィリアム・デュポウ。日露戦争に勝った(白人に勝った)日本に感銘を受け、日本に来日。帝国ホテルに泊まり、チェックアウトの時、彼の前に割り込んで白人女性が入ってきた。日本人のフロントスタッフが、その割り込んだ白人の方を見ないでデュボウの方をきっちりと処理してから次のお客様と白人女性の応対をした。なんと毅然とした態度だとデュポウは感心した。日本人の感覚では黒人を尊重したのではなく、「割り込みはマナー違反である」事を注意しただけ。

 

 

日本が台頭するまで、白人に対抗できる国家はありませんでした。日本は、絶対に勝てないと思われていた、巨人ロシアに日露戦争にて勝利します。白人に勝った日本が植民地化が進むアジアの希望の星でした。ここまでは良く耳にする話でしたが、アメリカ国内でも人種差別を受けていた人たちがいました。カラーズ、そう黒人、有色人種です。黒人運動家たちは日本に大変な興味を持ち、希望を見出していたと書いてあります。日本が、大東亜共栄圏というアジア対欧米列強という戦争の形から、有色人種対白人という戦略を編み出していたら、アメリカ自体の国家体制を不安定にし、もしかしたら勝利の目があったかもしれないというのはとても興味深いです。また、アジア諸国が欧米列強に植民地化されていた時代に白人に対してものおじしない毅然とした日本人の姿勢には感銘を受けます。

 

こちらに詳しくまとめてあります

http://spotlight-media.jp/article/252800055689851495