セミ・リタイアメント―南の島暮らしが私に教えてくれたことセミ・リタイアメント―南の島暮らしが私に教えてくれたこと
荒木 リツ子

グラフ社 2007-08
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日本ではまだまだ認知度が低い、
「セミ・リタイアメント」。

これだけ雇用不安があると、
なかなか日本一時脱出の勇気は出ない気がする。

でも、人生長いんだから、
1年くらい一休みしてもいいと思う。

そう思わせてくれる一冊。

ボルネオで暮らす日々は、
ゆったりのんびり、
欲とは無縁な、
「生」を楽しむ日々。

本当は、その後に元の会社に戻れたらいいのにね。

日本はそういうところ、
マジメで融通が利かない。

だから、働き続け、
動き続け、
考え続けて、
身体も心も病気になったりするんじゃないかな。

もうちょっと、
「人が生きていくこと」に対して、
優しくなれる世界で、
あってほしい。
フランスの「美しい村」を訪ねて―パリから出かける小旅行 (角川oneテーマ21)フランスの「美しい村」を訪ねて―パリから出かける小旅行 (角川oneテーマ21)
辻 啓一

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フランスという国は、
「伝統のある土地」を守るのに懸命だと思う。

日本だって、
昔からある木造の神社仏閣を、
それはそれは大事に大事にしてるけど、
フランスは建物だけじゃなく、
その「場所」も大事にしているような気がする。

フランスと日本の文化のちがいは、
カンボジアの遺跡群で見かけた。

技術を教え、現地の人に、
その技術を使って復元させようとする日本人と、
フランスの材料を現地に運んで、
さっさと復元に勤しむフランス人。

どっちが良くて、
どっちが悪いかじゃなく、
そういう文化なんだなと。

だから、フランスにはフランスのやり方があって、
何とも厳しい基準で、
「フランスで最も美しい100の村」を決める。

一度採用されたからって、
次もされるとは限らない。

だから村の人たちは、
その伝統を誇りを持って守り続ける。

未来まで持って行く遺産って、
きっとこうやって、
人の手がやさしく守っていくんだろうなと思う一冊だった。
パリを歩こう (知恵の森文庫)パリを歩こう (知恵の森文庫)
こぐれ ひでこ

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パリに暮らす。

実は一度やってみたいことがそれ。

パリに暮らす。

世界中で、住んでみたいとまで思う街は、
そんなにないと思う。

うん、どこもかしこも好きなんだけど、
自分が生活している姿を想像できないことが多い。

でもパリは、
一度は住んでみたい街。

パンがおいしくて、
フランス語が飛び交っていて、
カフェでくつろぐのが普通。

ケーキもおいしい。

果物もおいしい。

ファッションだって、
シンプルなのに垢抜けてる。

ステキステキ。

やっぱり一度はパリで暮らすぞ!
パリのマルシェでおままごとパリのマルシェでおままごと
中島 有香

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これを「旅行記」のところに入れるかどうか、
迷ったけど、パリの街を知るのにとても良さそうだから、
ここに入れておこう。

娘とふたりで外国暮らし。

これは確かに憧れるなぁ…。

いつかいつか、そんなことをしてみたい。

言葉も生活もまるでちがうところで、
たったふたりきり。

いいなあ、ステキだな。
ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか (青春新書)ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか (青春新書)
福田 一郎

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これを発行当時に読んだら、
ドバイに投資してみようかな、と思ったでしょうね…。
確かに一時期のドバイ人気は本当にすごくて、
ハネムーンでの行き先候補にかなり挙がっているのも見ました。
でも、正直、「これ、どこかで見たような状況だなー…」という雰囲気が全面に漂っています。
そう、日本のバブルの頃。
今、ドバイに関するニュースを見ると、
国を挙げて混乱の収拾に当たっているとか。
結局、世界の景気に左右されない国はなかった、ということでしょうか。
もちろん、日本も含めて。
強くて楽しいキューバ―カストロの国の体験記強くて楽しいキューバ―カストロの国の体験記
戸部 良也

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今、「チェ・ゲバラ-28歳の革命」が公開されています。
先日観に行ってきましたが、ちょっと説明が足りないところがあり、
消化不良気味で帰って来ました。
「もうちょっと、キューバについて調べて行かないとダメだなー」と思い、
旅行記のような、ルポのこの本を選びました。
キューバという国は、社会主義の国です。
ですが、ソ連が崩壊した今、物資不足が言われていて、
亡命する人も後を絶たない、とも言われています。
でも、キューバに残る人たちは、
「カストロ大好き、社会主義は嫌い」と答えるらしいです。
カストロの魅力、
そして、現在のキューバという国の内情は。
それを知る鍵が、この本にあります。
他の店が泣いて悔しがるサービス―人生で大切なことはすべて接客で教わる! (知的生きかた文庫)他の店が泣いて悔しがるサービス―人生で大切なことはすべて接客で教わる! (知的生きかた文庫)
香取 貴信

三笠書房 2005-03
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さて、今日読んだ本はこれ。
「他の店が泣いて悔しがるサービス―人生で大切なことはすべて接客で教わる! 」という、ロングセラー作家の本。
香取貴信さんという書き手は、「社会人として大切なことはすべてディズニーランドで教わった」を書いた人。
これは「サービスとは何か?」について書いてある本なんだけど、
「お客様が感動するサービスのあり方」として、
たくさんのエピソードが載っている。
ひとつひとつが生の声だから、
めちゃめちゃ泣けるエピソードも多い。
そうだよな、働くって、こうでなきゃ、と実感する。
最近「ES」って言葉だけが先走ってるけど、
本当に実践してるところは数少ないんだな。
自分が経営をする時は、心してやらないとね。