先日通販で購入していたTokinaのミラーレンズ
「SZ 500mm F8 Reflex MF」が家に届いた。
購入理由としては、現在使用している望遠レンズが300mmまでであり、
被写体に近寄れないときなど、もう少し大きく撮れればなぁ
と感じることがあり、超望遠が欲しかったためだ。
とは言え、望遠レンズは高価なものが多く、できるだけ安いものがいい・・・。
また、気軽に持ち出せるサイズであってほしい。
それらにマッチしたことから、このレンズ購入に至った。
サイズを比較してみる。
一番右が本レンズ。中央がsonyの24-105mm F4 G、
左がtamronの70-300mmである。
フルサイズ対応・500㎜とは思えないサイズ感であり、
大きさはsonyの24-105mmと大差なく、重量はそれより軽い。
普段使用しているsony α7CⅡに取り付けた。
同梱のフードを取り付けるとこのような感じ。
新品で購入したが、4万円以下で購入でき、
望遠レンズとしては破格だと思う。
ただし本レンズにはAF機能はなく、F8固定、
当然手振れ補正などもついていない。
焦点距離を踏まえると、かなりコアな仕様だと思う。
ボディ側の手振れ補正を使用する場合はマニュアルで設定が必要だ。
2mくらい先に被写体を置いて撮ってみる。
試しにボディ内手振れ補正切ってみるとファインダーの像が揺れまくり。
(もちろん焦点距離と私の構え方によるものだ)
ボディ内手振れ補正を有効にすればだいぶましになるものの、
このような超望遠レンズには慣れていないので、
シャッター速度には気を付けたいと思う。
SS1/50 ISO16000 ボディ側手振れ補正OFF 少し手振れしている。
また、このレンズはミラーを使用した反射式であり、
ボケがドーナツ状になる特徴がある。
活かせるかどうかは別として面白い個性だと思う。
PCモニタ
レンズ保管庫のパイロットランプ
外で写真を撮りたいところだが、
今日は月一つ出ていないので、明日にでもいろいろ撮ってみたいと思う。