先日、MF-01Xシャーシのフィアットくんの後輪アームをWR-02CBのリヤアームに交換してみたので試走。


スーパーロングアクスルも入っているので超ワイドです。

で、結果的から言うと、遅くなったね〜(笑)

加速がマイルドになりスピンもしにくくなったけど、サスのバネ設定が合ってないようで底打ちしまくり。

底打ちが多いから加速が悪くなったのか、キャンバー角が付き過ぎてるから加速が悪くなったのかよくわからん。

コーナーは安定してるけどピーキーさがなくなってつまらんので元に戻しました。


という事で、

フロントアームはWR-02のリヤアーム、

リヤアームはWR-02CBのフロントアームが入った状態です。

上記の2つのパーツはピロボールをねじ込む部位にちょっとした違いがありますが、それ以外は同じ大きさです。


やっぱクセつよマシーンの方がおもろいね。



超ワイド状態の試走中に最終コーナーでドリフトみたいな動きをしている最中に地面の凹みにタイヤを取られて横転したのでコース整備をする事にしました。


最終コーナーへはスピードが乗った状態で突っ込みたいので凹凸があると横転のリスクにビビってしまいます。


つーことで、手押し耕運機で耕して極力フラットに踏み固めました。

ついでにスタートラインと最終コーナーの枠線を廃ホースで制作。

こういうのがあると走らせやすいのよね。


耕して細かい竹の根っこを除去するために、トンボで土を引っ張ってたら地面の高さが少し低くなったので、試しに山砂を入れてみました。

100kg使ったね〜。

とりあえず、踏み固めたけど締まる気配なし。

水をかけたらどうやろか?とジョーロで水をかけつつ踏み固めました。

やっぱり締まらんね(笑)

砂ってそういうもんだわな。


公園のフラットな広場でラジコンを走らせた経験から、けっこうスリッピーだろうな〜と予想しつつ、とりあえず試走すっか。とフィアットくん投入。



思いのほか、コントロールしやすい感じでした。

今までの土地面だと簡単にスピンしていましたが、砂だとコーナー中のフルスロットルでもスピンせず。


その後、何周か走らせたりラップタイム計測をしたり。


フルスロットル区間が増えたのでちょっとは伸びるかな〜と思いましたが、砂を入れる前とたいして変わらんタイムでした。



まぁ、最終コーナーにスピードが乗ったまま進入出来るのとスピンしにくくドリフト的な走りが可能になったので良しとしましょう。

ただ、何周もしてるとすぐ荒れるのが厄介ですね〜。

今日はウェットとドライが混ざったような路面状況でしたが、次こそはウェットで走らせたいですね〜。