年末にファームキングが欲しいな〜と思い、ネットで探すも在庫なし。

(トラクター型のマシーンです)


ボディの在庫は発見したので、シャーシとかタイヤは別で探せばいいか。

という流れで、ひとまずタイヤをゲット。

このタイヤ、モンスターピンスパイクタイヤという、恐らくタミヤラジコン最大サイズのタイヤです。

これがブリッツァービートルの後輪ホイールに装着可能らしい。というのもあって先に注文しました。


実際に取付けて試走したところ、


めちゃくちゃ安定しました。

具体的には…

今まで、オーバーステア状態というか、どオーバーステア状態だったのが、逆に若干のアンダーステアに変わったくらいスピンしなくなりました。


純正タイヤのときは、どうも後輪が空転してる感じで、全然グリップしてないイメージです。

なので、110gの鯛ラバヘッドをおもりとしてモーター付近に装着したら、その重みで後輪がグリップするようになり、けっこう改善されました。


ドクロのやつが110gの鉛玉です。

これはこれでインパクトがあっていいんですが、ブリッツァービートルの後輪をファームキングの前輪に使いたいので、新たなタイヤホイールをゲットしました。

ワイルドウイリーとかランチボックスサイズのモンスタースパイクタイヤと、それ用の六角ハブタイプのホイールです。


ファームキング用のモンスターピンスパイクタイヤよりちょっと小さいけどワイド。

重さも少し軽め。

ファームキング制作の絡みで、WR-02のシャーシに付いていたアクスルを後輪に移植しているので、もしかしたらブリッツァービートルのノーマルアクスルではホイールの装着が出来ないかも知れません。


ちなみに、ファームキングはこんな状態。

ヤフオクでWR-02シャーシをゲットし、後輪にスーパーロングアクスルを入れ、厚さ12ミリの六角ハブを組んでいます。

ホイールの付け根をよーく見ると、アルミスペーサーが見えると思いますが、それがスーパーロングアクスルです。


フィアットくんの前後輪にも組んでいますが、めちゃくちゃ良いアイテムです。

脱線しますが、60Dラリーブロックタイヤを入手したのでスパイクタイヤとの違いはどんなもんかと試してみたら、あんまり変わりませんでした(笑)

土コースならスパイクタイヤ最強。と思っていましたが、MF-01Xシャーシはめっちゃ重いので、その分タイヤがグリップしてるのかも。

ファームキングは前後輪ホイール共にブリッツァービートルの後輪ホイールです。

通常のWR-02シャーシだと、前輪は六角ハブではありませんが、このヤフオクWR-02シャーシは最初から六角ハブタイプに交換してありました。

ありがてぇ話です。

これで偽ファームキングはボディ塗装をすれば完成です。


話を元に戻して、ブリッツァービートルの新セッティングですが、モンスターピンスパイクタイヤほど重くないので加速のもたつきもなく、コーナリングも以前では考えられないコントロールのしやすさ。

以前は110gのおもり追加状態でも、カウンターステアは必須で、操作に集中力が必要なシビアなマシーンでした。

しかし、最新セッティングだと四駆マシーンと同等のステア操作でコーナリングが可能になった感じです。

ジャイロも積んでますが、15%程度の補助なのでジャイロなしでも問題ないと思われます。


最後に自宅コースでの動画です。



タイヤ径が大きくなったので最高速も伸び、コーナリングも安定したので、やっと普通に走らせられるマシーンになりました。


自分的セッティングのゴールに辿り着くと、いささか寂しさはありますが、気持ち良く走るマシーンは最高ですね〜。