「窓には町あかり」(オリジナル曲) | 六畳ロック★ドクロバニー

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名古屋の六畳ロックバンド「ドクロバニー」
昔は、曲なんて作れるのは一部の選ばれた人間のみさ…と思っていましたが、やれないじゃないやるんだ!という意気込みで頑張ります。

コメントとか下さると小躍りして喜びます。
よかったら仲良くしてやってくださいー。

はーい、みなさんこんばんは!ドクロバニーでっす★
今回も新曲で「窓には町あかり」です♪

元々ゲンさんが昔から歌っていた曲を、歌詞一部改変して私が歌っています。
よかったら聴いてやってくださいませ(*´ω`*)

 

 


■「窓には町あかり」

作詞作曲:ゲン

 

長く暮らしたこの町の中で
何もかわることなんてないよ
夕暮れの駅のホームの一番はしで
線路の向こうを見つめている そして

この町を出てゆく
荷物をつめたスーツケース
知らない場所に続くレール
深夜急行に今乗り込む 窓には町あかり

動き出した 列車の窓
さよなら告げたこの町の景色
どんな時も 一緒に居た
君を残して この町が遠ざかる


吹き抜ける風は冷たいけど自由で
月は優しく列車を照らす
町の外に向かうトンネルに入れば
この町の家の灯りも見えなくなる 過ぎて

ゆく景色の中
家に帰ってく人達
風と列車はこの町を
出てゆくけどいつか 戻るだろう 僕は戻らないよ

いつでもみな 遠回りして
流れて消える 毎日とともに
たどり着くさ たどり着くよ
望んだ景色 今でも待っている


僕らいつも さよならしながら
忘れられない 思い出とともに
夜明けの向こう 明日の向こう
求めてる場所へ 今でも向かって

動き出した 列車の窓
さよなら告げたこの町の景色
どんな時も 一緒に居た
君を残して この町が遠ざかる

 

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ゲンさんのブログ

 

■制作過程について

 

昔からゲンさんがよくストリートとかで弾き語りしてた曲を、女性ボーカルに合わせて歌詞を若干私が修正して歌っています。

ゲンさん版では、サビの最後が「いかないでと いかないでと 君が泣いてたこの町が遠ざかる」だったんですが、女性目線にすると相手の男性女々しすぎるんじゃ…?って感じになったのでw

 

あとは歌詞の出だしも、「くたびれ果てたこの町の中で」→「長く暮らしたこの町の中で」とかに変更してます。今住んでいる町が嫌で出ていくというよりは、思い出も未練もあるけれど夢を追って出ていく感じにしたほうが物語としてまとまりがいいし美しい気がしたので。そういう方向性でほかにも数か所ちょくちょく修正しました。

 

ボーカルに関しては、この曲元々だいぶ息継ぎが厳しく、しかも出来れば張って歌って欲しいということだったので、現状やれる範囲でなんとかやってみました。子供生まれる前の1、2年ほどは毎日1時間以上歌い込んでたのでもうちょい肺活量あったんですが、今はそんな時間が取れないのでだいぶ下がってしまってて。

もうちょい子供が大きくなって全員幼稚園入るくらいになって本格的にライブ活動とかやれる頃にはまた前くらいには戻したいな。

 

 

そんな感じで、まだまだ新曲ラッシュは続きます♪

楽しんでもらえると嬉しいです★