東京では、夜空を見上げても、星はほとんど見えない。

大気汚染のせいでもあるし、地上が明るすぎるからでもある。

たまに山などに出かけ、夜空を見上げると、驚くほどの星空に「星が、星の数ほどあるなぁ」なんて思いもする今日この頃である。

「星の数ほど」というフレーズは、数え切れないほどたくさん、という意味だが、では本当の星の数はどれくらいなんだろう?

地球が属している太陽系には、水、金、地、火、木、土、天、海、冥と9つの惑星がある。(今は1つ増えたんだっけか)

そのそれぞれが、いくつかの衛星を持っており、その数は約五十。

この太陽系が属している銀河系には、太陽のような恒星だけで、約2000億個あると言われている。

惑星や衛星も含めれば、その何十倍となる。

さらに、この銀河系と同じようなものが、宇宙全体には何十億もあるという。

しかし、人間の肉眼で地上から見ることができるのは、約6000とか。

しかも、その半分は地平線の下にあるし、日本からは見えないものもある。

天気がよくてスモッグもないときでも、日本で普通に見える星は1000前後らしい。

それでも、見上げながら数えるのは、とても大変。

目がチカチカしてくるし、数え終わるまでに夜が明けてしまう。