昔、好きだった映画を見て、

私の「好き」を集めてみようかと思いまして。

 

 

映画

「ファンタスティック・プラネット」

どのシーンを切り取っても絵のタッチ、

色彩、デザイン、表情、細部までの丁寧さに

うっとりしてしまう。

内容も好き。

脅威、無垢、愛情や、絶望と希望。

全体的な内容も音も。

 

「ビッグフィッシュ」

ティムバートンは好き。

ビッグフィッシュは全てが好き。

私の父のイメージと重ねたり、

映像の作り方も、

内容(夫婦、親子、友達、人との関係)は

私にとってすべてが理想的。

 

でも好きな映画監督は?ってなると、

デビットリンチ。

彼の作品で一番好きなのは

映画じゃなくて、ドラマ「ツインピークス」

 

日本人監督なら源孝志がオンリーワン!

彼が作った映画の3.5/5が好き。

東京タワーは江國かおり原作も

もちろんだけど、映像が好き。

大停電の夜はそんな夜を過ごしたい。

 

大停電から「200本のたばこ」とか、

その日のそれぞれの人生みたいな、

輪切りにした映画は好き。

 

 

伊坂幸太郎は絶対的に好き。

「オーデュボンの祈り」

「陽気なギャング」

「チルドレン」「ガソリン生活」

「死神の制度」とか。

「シーソーモンスター」は好き!

 

三島由紀夫「春の雪」

京極夏彦「姑獲鳥の夏」は

本なのに、情景や色彩が美しすぎて

脳内映像で記憶されている、

とても不思議な体験。

 

 

本も映画も、とても雑食だけど、

好きなものはやっぱり共通点があるなって、

再発見です。

 

これ楽しい♪